もうすぐ1年

こんにちは。11月だというのに27度!
暑いので今日はTシャツです👕

この先、少し暗い話も含みますので
明るい気分になりたい方はそっと閉じて、島田珠代姉さんのパンティーテックスの動画を観ることをオススメします!

私の母が天国に行ってからもうすぐ1年経ちます。
時の流れは早いものです。

母は5年ほど闘病していました。
亡くなる2週間くらい前から一気に弱っていったように感じましたが、つらそうな姿をあまり見せないようにしてくれていたので、本当はもっと、ずっと前から、しんどかったのかもしれません。

だんだん歩けなくなって…寝たきりになって…食べられなくなって…喋れなくなって…と、だんだんと死に近づいているのは、誰が見ても明らかで、覚悟しなくちゃいけないけどしたくない、家に帰ってから毎日泣いていました。

単に母との別れが悲しいだけじゃなくて、自分が無力だなと実感したのも大きいです。

寝たきりになってからヘルパーさんがお世話してくれたり、お医者さんが診てくれたりしていましたが、当たり前なんだけど私は素人だから何もできなくて。
ママが好きな音楽やドラマを流して、話しかけたりすることくらいしかできませんでした。

なので、1年前は結構本気で、音楽を辞めて、もっと人の役に立つ仕事をしたほうがいいのではないか、と考えることもありました。

もちろん私やママは音楽が大好きで、これまでたくさん救われてきたのですが、それも一旦置いておくくらい、自分の無力さを感じたのです。

たくさん考えて、周りの人達にも助けてもらって、今はバンドを続けています。

補足しておきますと、この職業は人の役に立つから素晴らしいけど、あの職業は意味ない、とか、そうゆう優劣はつけてないです!(もちろん法を犯す職業はダメだけどね)

私は、コミックバンドをやることに意味があって。
人生は誰でもいつか終わるから、誰かの笑ってる時間を少しでも増やしたいんです。大好きな音楽で。

不思議と仏教と通ずるところもあって、南無ズをやっているのは何かの巡り合わせかな?とも思ったり。

音楽が好きになったのは、絶対にママのおかげなので。
ママの死をきっかけに音楽を辞めたらママが一番悲しむかなと思うので、私は私なりに、誰かの役に立てるように精一杯コミックバンドをやります!!

忘れられないくらい悲しかったこと、悔しかったこと、腹が立ったこと、全部抱えて頑張って生きているみんな!!南無ズを観て少しでも笑ってください!!

そして、楽しかったこと、嬉しかったこと、幸せだったことの中に、南無ズの記憶が刻まれますように。
メンバー一丸となって絶対にあなたを楽しませます!!

2023年11月19日、原宿RUIDOにてワンマンライブです!
南無ズ5周年の集大成を是非観に来てください、よろしくお願いします!!



ママいつも見守っててくれてありがとう😊


↓チケットはこちらから!↓


最後まで読んでくれてありがとうございました🙏

もしよろしければサポートお待ちしております!