こればかりはどうしようもない
オーナーであるイーロンマスクを敵に回した
何を隠そうイーロン・マスク本人がトランスフォビアで差別的な態度を示している上に、親子間でも子から絶縁を求める訴訟を起こされるなど不倶戴天の関係に至るほどのもの。
ただ、マスク氏はいわゆる「決められた型枠からはみ出すのが許せない」という頑固な伝統主義的価値観から言われるもので、日本で言うところの百田尚樹や橋本琴絵などのWiLLやHanadaに名を連ねるようなウヨ論陣と同じ各ジェンダーで固定したジェンダーロールを押しつけたいタイプではないかと見ています。
その点が「男は皆性犯罪者なのだから絶滅させるべき」とした上で逃亡を許さないというスタンスから来ている滝本太郎や森奈津子とは違う点。
トランスジェンダー差別にだけは激甘対応
少し昔に台頭した「オスシネコロス」派の先鋭的なミサンドリー系のフェミニストに媚びる滝本太郎という輩はトランスジェンダー差別だけではなく、先鋭的なミサンドリー系のフェミニストが掲げる男性排斥主義に与する形で男は皆犯罪者という徹底した男に対するヘイトスピーチを繰り返すものだから、逐次差別発言で通報してきたんですよ。
それが、いくら通報しても何一つ違反ではないと返され、不問に帰されてきた。
運営がこれなら、自力救済という行動で直接糾弾していくのは当然じゃないですかね。
まさに先述の通りマスク氏の抱える差別主義が運営方針に反映しているのではないかと。
結果的にはマスク氏のトランスジェンダー差別思想が滝本太郎が男性を性犯罪予備軍という偏見に基づいた男性排斥主義からトランスジェンダー差別を展開することに対して保護しているという構造になっているのです。
イーロン・マスク体制になった時点で終わった
実質私物化しており最早マスク氏の庭でしかない
マスク氏が運営会社を支配下に置いている限りは彼の思想に基づく言論統制が生じうるものと見ています。
そもそも運営上のリスクとしてはそれ以前にマスク体制下になってから従業員数を1/3にまで削減するような大幅なリストラやってるわけです。
この時点で大幅なリストラに起因する問題が噴出するのは間違いないと見ていました。
2023年7月に生じたAPI問題の不具合もエンジニアのミスによるものと判明しています。
一説には、技術部門を残す形でリストラをしたという噂もありましたが、そうではなく、マスク氏の意向に沿わない者から切ったというのが実情じゃないでしょうか。
そのような風通しの悪い経営をした企業の予後が芳しいという話はあまり聞かない。
驕る者、久しからず。
この点から他のメディアを模索しております
認証用の電話番号やIP情報などを押さえるなどして、かなり厳しい方向でアカウントの作成ができないよう、ブラックリストに入れられているようなので、今後Xとは関わることはないでしょう。
それでInstagramやAmeba、noteと独立運用のブログを使ったりして模索してはいるんですが、やはり日本市場ではXが強いというのが頭の痛いところ。
実はXの世界市場はInstagramの1/3割程度の規模でしかないものの、日本市場では突出してXが強いという傾向が出ています。
おそらくはリツイートによる拡散力があることと、ユーザーが多いことがユーザーを呼び込むネットワーク外部性によるところが大きいのでしょう。
※なお、Instagramにはリツイートの機能はありません。
この点がInstagramで不便に感じる所でもあります。
恐らく日本で現・Xが優位に立てたのは「リツイートの拡散力」にこそあり、これは悪用すれば各地にいる味方に援軍要請をして集団リンチのようなことをすることにも使えてしまえる恐ろしい武器にもなるからなのではないかと感じるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?