【感謝には内側と外側がある】
こんにちは。
フェイシャルレメディスト見習いのあやかです。
よく、「感謝しましょう」と言われますが
なにも意識せずに生きていること"ある"ということが"当たり前"になります。
一般的に言われるように「感謝」の反対が、「当たり前」です。
健康も
運動できる身体があることも
普段何気なく生きていれば気付かないこと。
健康という土台の上に、すべて成り立っています。
わたしは、心が健康ではなかった頃、何もやる気が起こりませんでした。
毎日、ただ息をしている。
朝起きて、何もしない1日が過ぎて、夜ひとりになると
色んなことがフラッシュバックしてきて寝れない。
そんなループの中で毎日を生きていました。
心が健康でなければ、体の活力は生まれません。
だから、いま現在を元気に、笑顔で過ごせていることは、当時の自分には想像もつかなかった未来です。
しかし、「笑顔で過ごせて、元気に働ける場所があることは当たり前でしょ?」って考えている人が少なくありません。
仕事がなくて、毎日何もすることのない虚しさや、怖さが分からないのかもしれません。
だから、毎日働けることに感謝する。
そして、笑顔で働く。
元気ならば、それを続けていきましょう。
何かをしてもらって、「ありがとう」はもちろんのこと、
感謝できるという環境にすら感謝する。
1)外側への感謝
外側への感謝は、自分以外のなにかに感謝をすることです。
例をいくつかあげてみます。
・家に帰ったら洗濯物が畳んであること
・トレーニングするために、ジムがオープンしていること
・ジムに通うために、会費のお金が支払える
・お金を支払うために、仕事があること
・不自由なく動けるカラダがあること
・美味しいご飯が食べること/作ってもらえること
・自分が魚を釣らないのに、新鮮な魚を食べられること
・温かいお風呂に入れること
・空から爆弾が降ってこないこと
・自分の部屋があること
すべて、当たり前じゃないですよね。
いくつかひも解いてみます。
・トレーニングするために、ジムがオープンしていること
1年前の緊急事態宣言中には、ジムもクローズしていて思うようにジムへ行けませんでした。
・お金を支払うために、仕事があること
仕事があることも、お金が支払えることもとってもすごいことです。
働き口を失うと、生活すら危うい上に、日本で生きていれば税金・社会保険費諸々を払わないといけません。
・自分が魚を釣らないのに、新鮮な魚を食べられること
食卓に並ぶお魚をいつも海へ獲りに行く人はほとんどいませんし、スーパーやお魚屋さんで買いますよね。
スーパーに並ぶまでも、漁師さんが魚を獲り、漁場へ買い付けに行く人がいて、スーパーまで運んでくれるドライバーさんがいて、スーパーで売ってくれる人がいます。
背景にはとてもたくさんの人がかかわっていることを、忘れてはいけない。
・温かいお風呂に入れること
ガスが使えて、お湯が出ることは素晴らしいことです。
インフラが整っていない国もありますし、日本でも断水の時は水すらでません。
・空から爆弾が降ってこないこと
日本は現在戦争はしていないし、内戦もありません。
しかし、世界をみてみると内戦やクーデターなど毎日が生きるか死ぬかです。
当たり前だと思って感謝を忘れたら、悪循環の闇に落ちていくからさ。
脅しではなく、本当のこと。
目の前のことに追われる毎日だけど、
ふと、いまあることに目を向ける心を持ってみてください。
『感謝すること』を意識的に始めて、
小さなことから大きなことまで
色んなことが好転し始めています。
感謝なんてことが冗談抜きに、1mmも出来ていなくて、環境に甘んじていた私です。
実家をでた5年間の環境の変化が大きな影響を与えてくれました。
まるでドラマや映画のような凝縮された時間に
たくさん失ったからこそ、その有り難みに気付けました。
(ドラマのような、映画のような時間のお話は、シリーズ化準備中です♪)
失った時は、絶望でドン底状態ですが、
今では失ってよかったのかもしれないと思っています。
2)内側への感謝する
前述は、環境への感謝について詳しく書きましたが
今から書くことは、内側への感謝についてです。
いくつか例をあげてみます。
・息ができていること
・寝ていても起きていても、絶えず休まず心臓が動いている。
・お腹が空いたなって感じる。
・景色が見えている
・生きたいと思った場所に自分の足で歩いていける
[1]では環境やモノに感謝を向けるお話をしましたが
[2]でお伝えしたいことは、あなたの身体のことへの感謝。
身体の部位や内臓ひとつひとつに感謝をしたことがありますか?
・息ができていること
地球上に酸素があって、口がついていて、酸素が吸える肺がある
・寝ていても起きていても、絶えず休まず心臓が動いている。
365日24時間ずーーーーっと動き続けています。
止まった時が死ぬときですよね。
・景色が見えている
目が見えること、色彩が認識できること
これって当たり前じゃないよ。
・生きたいと思った場所に自分の足で歩いていける
歩ける足がけがをしたり、骨折をしたり、負傷をすると、日常生活の難易度が一気に上がるよね。
一度、身体の部位や内臓も含めて、すべてに感謝の言葉を投げかけてみてください。
あなたのために無償で動き続けてくれていることに、感謝をしてみてください。
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最初から最後までオールハンドでアプローチをしていくフェイシャルレメディです。
内面から美しくなるケアがご提供できる日を楽しみに待っていてくださいね★
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