【講義内容から試験問題を予測する方法】エネルギー管理研修(電気分野) 修了試験問題について
0.はじめに
私は2022年(令和4年)に、第45回エネルギー管理研修(電気分野)を受講し、無事修了試験に合格しました。
この記事では、
『研修を受けた上で受験する場合、修了試験問題は難しいのか』、『修了試験問題を講義から予測する方法』など、
最新の研修を受講した人にしか分からないことを徹底的に解説します。
試験の概要や内容等、調べたら簡単に出てくるような事項は割愛させて頂きます。
1.事前学習は必要か?
前提として、当たり前ですが、「絶対に受かりたい」という強い意志がある人は純粋にエネルギー管理士試験の勉強をしてください。
本記事は悪魔でも、忙しい中、何とか取りたい。多分合格するだろうけど研修がどんな感じか分からないから不安。っていう人向けに説明します。
<事前学習無しでほぼ受かる>
・電験三種の勉強を一通り終えた人(電気分野)
・数学、物理、化学で電気や熱、力学などの勉強をある程度したことがある人
<微妙>
数学が苦手、電気(熱)の知識がゼロの人
☆理由
研修は6日間もあり、範囲が膨大です。
研修である程度出題部分が絞れるとはいえ、範囲が多すぎて、ここら辺が出るのな?って予想出来たとしても、その「ここら辺」が多くてたった6日では追いつけません。
ぼんやりでも、電験三種や、物理、化学の知識が元からあると、それらに対応がとてもしやすいのです。
また、基本的な数学が出来ないと、軽く問題を捻られるだけで対応出来なくなるのです。
以上が主な理由です。
2.研修で修了試験の問題を教えてくれるか?
結論として、『教えてくれないが、予想はできる』
まず、講師は修了試験の問題を知りません。
ですから、講師が出そうな部分を強調することも無いです。
ではどうやって出題箇所を予測するのか?
有料部分で徹底解説します。
ある程度知識はあるし事前学習無しで行こう!と思っていて、とはいっても不安だな....と思う人に購入をおすすめしたいです(´∀`*)
3.講義から出題部分を予測する方法
研修で使用されるスライド、講師の発言の重みなど
それらを利用した出題部分の予測等
読者の優位性確保の為も込みで、
これらは有料部分で解説します。
☆こんな人におすすめ☆
電験三種を一通り勉強したくらいの知識はあるけど、合格出来るか不安。
どのように研修に取り組めばしっかり合格点を取ることができるのか知っておきたい。
予め、既に研修を受けた人の実体験から、研修の向き合い方、情報を知っておきたい。
☆注意事項☆
合格を保証するものではありません。
2022年(第45回研修電気分野)の愛知での実体験を記すものであり、全ての場所、年で通用するわけではない可能性がある点。
・スライドについて
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