感性か理性か。頭脳orしっぽ診断
先日体験した「Pottermore」の自己分析的な診断ツールを試してみた中で面白い発見に出逢った。
「Head? or Tail?」という問題だった。
唐突な問題すぎてその意図が十分にわからずも、私はなぜか、頭ではなくしっぽを選択していた。
だがしかしよく考えてみると、その質問はこんなことを言いたかったのではないかと。
「頭を使うこと=理性」
「しっぽで表現すること=感性」
犬が嬉しい時にしっぽが立つ、といったように正直な気持ちを反映しているものがまさにしっぽ。
一方、先々のことを考えながら慎重に審議をして行動を下すというのが脳の指令。
つまり私は、しっぽ=直感の能力こそ自分の中では重視したいと考えているのではないかということだった。
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そこでこのような記事を発見した。
”まずは自身がどちらのタイプか検証をする。
それらを踏まえた上で前述の『感性と理性とは?』と、議題に対して自分ははたしてどちらのタイプであるのか?ということを問いかけたとしよう。そのとき、自らのタイプを即座に述べることができるのであれば、それは『感性で行動した結果を頭で分析して言葉にする』タイプの人間で、逆に一瞬でも迷って答えたのであれば『頭で理屈を考えてから行動し、感性でモノを言わすのか。』というタイプが多いことが見えてきている。そんなものである。”
自分は間違いなく、前者の「感性で行動した結果を頭で分析して言葉にするタイプ」である。
文中でも述べられているように、「やってみないと分からない」主義のようなものは昔から変わらないし、きっとこれからも抱いているという確信はある。
感性と理性はどちらかのみでなく、お互いの調合具合によってもその人の発信する表現やコンテンツに差が出てくるというのは非常に面白い。
そのように今回は、日常の疑問が少しすっと晴れたような気分になるものだった。
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