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薬膳スープアレンジ3日間

薬膳スープの作り方は前回ご紹介しました。
この寒い冬に試してみて下さい。

今回は、薬膳スープアレンジ3日間をご紹介します。
漢方薬局 綾心の薬膳スープの素を使って、まずは、基本の薬膳スープのスープストックを作っておくことが、大前提です。

そのスープストックは、冷蔵保存で3日間は美味しくいただけます。

3日間一緒では飽きてしまいますから、アレンジを重ねてきました。
機会を見つつ、薬膳スープの3日間レシピをご紹介することにします。

薬膳スープを目的に合わせて楽しむ1日目

1日目、目的に合わせた薬膳スープ、具材を体質にあわせてチョイス。

私が気血両虚のため、鶏団子と小松菜のスープをしました。

基本の薬膳スープの目的に合わせて、具材選びをします。
今回は、なつめと黒きくらげを補血強化に、
長芋で補気を高める目的で入れました。

補気血の薬膳スープ

薬膳スープをアレンジする2日目

2日目のアレンジレシピは薬膳スープ鍋です。

野菜の甘みを引き出すバーミキュラを使うと、楽に沢山の野菜をいただけます。



人参、大根、白菜の水分が出ると、カサが減り、その後に薬膳スープを投入。鶏団子、豆腐、ネギ、小松菜、しめじ、長芋を入れて、煮たたせて完成。

薬膳スープ鍋は、名づけて
お肌ツルツルポカポカ鍋

柚胡椒でいただきました。足元からポカポカ。
お風呂上がりも冷めにくく、ぐっすり寝られました。
朝は、薬膳スープ鍋の残りで味噌汁を。

薬膳スープ鍋


薬膳スープを味を変えて使い切る3日目


薬膳スープアレンジ3日目

そろそろ味を変えて、楽しみたい頃。

寒かった1日の締めくくりに、
週末の野菜の使い切りに、
汗を少しかいてデトックスに、
胃腸をスッキリさせるため、、
色々な理由で薬膳カレースープに。



野菜の甘みを引き出してから、薬膳スープを合わせます。

カレーは、@内藤裕子 アナウンサーのテレビで玉ねぎを炒めてから、カレー粉をまぶしていらっしゃって、あっそうだ❣️
そうさせていただきました。

豚肉を空炒りして油が出たら、豚は一旦取り置きして、玉ねぎを炒めました。

豚肉を野菜のしんなりしたバーミキュラに入れ、カレー玉ねぎを薬膳スープと共に、バーミキュラの野菜が半分くらいのカサになってから投入、後はグツグツ🙆‍♀️

最後は特性醤油(自家製味噌で出来ました)を入れて、翌朝は小松菜を加えて、和風カレースープになります。
朝カレーは、スパイスで胃腸の目覚めや覚醒に役立つようです。

薬膳スープカレー




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