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薬膳スープアレンジ 基本の薬膳スープの作り方

薬膳スープはカフェ ファルマシーの看板メニューです。

12年間、母が薬膳スープランチを作り続けました。

その母も2021年3月に他界しました。

その後を引き継ぎ、主人がその味を守りつつ、新たな挑戦をして、薬膳スープをリニューアルさせました。

昨年は1年間、母の味から主人の味に変わっていく過程を味わせてもらいました。今は安定したおいしさとなりました。
毎週作り続け、私は週3日間薬膳スープを味わっております。
3日間一緒では飽きてしまいますから、アレンジを重ねてきました。

今年は薬膳スープの3日間レシピをご紹介することにします。

薬膳スープをシンプルに楽しむ1日目
薬膳スープを活かしてアレンジした2日目
薬膳スープをアレンジして使い切る3日目

まずはベーシック薬膳スープの素@漢方薬局綾心を使って、基本の薬膳スープの作り方をアップします。

冷蔵庫の余り野菜でもよいです。
いつも使う野菜達のヘタや芯を残しておいても良いです。

皮付き、青ネギ、ヘタ、芯は良い出汁がでます。

乾物は日本独特の文化。良い出汁がでます。
和風にしたくなければ、干ししいたけはなくても良いです。

一晩以上、水に浸すと、

このじっくり待つ時間が必要です。

手羽元を下処理しています。

下処理した鶏ガラがよいですが、無ければ手羽元などでも良いです。 
8時間は、煮汁がふつふつするくらいの中火から弱火でじっくりと煮ます。

具材を漉して、タッパーなどに入れて冷蔵庫保存では3〜4日で使い切ります。

枸杞の実、黒きくらげ、長芋が入っています。

漢方処方と同じく、薬膳スープの元をブレンドしています。

作り方やアレンジは
店頭やメール、電話などで、ご説明します。

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