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栗いむ大福 溶けるのを待てず

お客様より、嬉しい差し入れをいただき、ほとんど完食しました。カロリーを計算したら相当になりそうですが、ほぼ毎日1コづつ、、を続けてあと1コとなりました。

解凍している間が待ち遠しく、主人は冷凍の堅いままでほおばっていたこともあります。主人の方が待てる心の余裕の持ち主ですが、このときは空腹だったのかもしれません。

最近は時間に余裕が出ている方、多いと思います。

待つことが嫌いな私でも、色々なことが待てるようになり、娘(1歳3ヶ月)がわーと叫んでも、離乳食をそっちのけでも笑顔笑顔で対応できます。

人は時間に余裕ができると、心に余裕が出ます。

コロナうつ、コロナ太りとかコロナ疲れと言われますが、最近は良いように捉えて、生活の転換をされている方も多いと思います。早寝をして、身体を十分に休め、食事はしっかり栄養のある物を作り、家族が揃って食べる。こんな暮らしを最近忘れていたのかも知れません。

中医学では、静かなること陰を産む とされ、動くことは陽として、陰陽を表現しますが、今は静、じっと耐え忍ぶことが、コロナに打ち克つために必要で、動き回ってはいけません。

陰陽のバランスが崩れて体調を崩しますが、陰陽バランスを崩して環境悪化や疫病の蔓延が世界的に広がったことは、天からのお告げのようだと、スピリチュアルについて勉強された方とお話をしていました。

陽は動としたら、今までの経済発展、人間の自然破壊などは、やり過ぎていたのかもしれません。急激に静にならざるを得ない状況に陥って、環境問題や経済発展による精神崩壊など陰が立ち込めた。人と自然が共存するために考えろといわれているように思えます。

こんな悠長なことを言っている場合ではないかも知れませんが、家族や身近な方の健康を守り、必要な物を大切にして生きて行けたらと思います。

栗いむ大福をほおばりながら、こんなことを考えていました。最後にお味の感想を、とても上品な甘さとクリーミーなコクがたまらなく美味しかったです。

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