iPhoneと金額の釣り合い

 毎年、グレードアップして続々と新機種を世に出しているiPhoneについて。

iPhone 13Pro

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2021年9月24日発売の新型iPhoneである。

私は現在、iPhoneXR 128GBを使用している。基本、ローンは組まないと決めているため、店頭にて一括購入を続けている。一度だけiPadとガラケーの2台持ちの時のみ組んだことはある。
ローンだと月の支払いの負担が¥3,000程と少なく済むというメリットがある。だが、その期間は2年、3年とかかる。

毎月、滞納せず払えていたとしても、『手元にはあるのに物の支払いは終了していない』という事実が怖いからだ。
【一括で払えないなら買うな】という両親の教えは、きちんと守っている。

一度だけ、分割払いを試してみたことがある。2回払い、6回払いの2つを試したが気持ちの悪いものだった。それは果たして手に入れたといえるのだろうか?実質0円というキャッチコピーに惑わされるのは怖い。無知であることは恥だ。

車も一括で購入している。大きいものほど一括の方がいい。次に買う大きいものはおそらく家だと思うが、なるべくローンは組みたくない。

話がそれてしまったけれど、iPhoneの金額について。

現在のiPhoneは、15万くらい平気でするのだ。次買うなら258GBにしようかと考えている。理由は、思った以上に容量が食うから。そのため、パソコンなしでiPhoneのみで持つのはなかなか厳しかった。撮影した写真や動画なんかは、パソコンに取り込んで管理しておきたい。

でも、パソコンにも限界がある。整理をする時間を設けないとならないこともしばしば。

で、iPhoneが10万は超えてくる件について、みんなは何の疑問も持たないのだろうか?
2年おき、下手すれば1年おきで買い替えている人もいるけれど、そんなに高額なものよく買えるよね。だって15万よ?

ローンだから、買えるということなの?

そして、今のiPhoneにはカメラレンズが3つ搭載され、処理速度など機能性においても優秀なのかもしれない。

それでも、15万出す価値は果たしてあるのだろうか?

昔は、6万でも高いと言われていたものが、約3倍。
見た目の大きな変化はなく、徐々に大きくなっていく。
素材やフォルムも毎年若干違うのかもしれないが、形が変わることで折角買ったiPhoneケースも無駄になってしまう。

そもそも、それに見合う機能なのか?

15万出せないのではなく、昨年と比べ大きな変化はあるのか?
5Gの実感はあるのか?

15万という金額を出した分の恩恵は受けられているのか?

釣り合いはとれているのか不思議である。

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