極端すぎませんか
「 片付かない原因は物が多いから 」
ということを数年前にテレビやネットで知ってから、
片付けがずっと楽しくなりました。
なんで?というと
原因さえ分かってしまえば綺麗への道が繋がるので
片付け=苦痛 という概念がなくなるのです。
物を減らした効果は数知れず。
・掃除のストレスが減った
左手で退かして右手で拭く
この左手の一手間が消えるって有難いのです。
あるとすれば置時計だったり花瓶だったりかな?
・時間が有効に使えるようになった
間違いなくこれが大きいです。
探し物を探す時間は、普通の人で
人生のうち1年は使っていると言われています。
2~3分の探し物から10分くらいの物。
差はあれど「探す」という行為が
どれだけ無駄なのかきちんと考えられたこと。
「 探すということは散らかっているから 」
そりゃその通りなのですが、なぜ散らかるのか?
というと、
1つはやはり元ある場所に戻さないから。
だから散らかる。
そしてもう1つは、物の量が多く把握しきれていない。
だから散らかる。
最後の1つは、そもそも物の住所がないから。
だから散らかる。
物に足が生えて歩いているといった例えは面白いですが
そんなことは決してないのです。
動くとすれば積み上げられたものが崩れた時くらいです。
ちなみにブラックホールなんてものも
存在していません。
え、自分って人生のうち1年も探しているの?
なんて無駄、勿体ない!と思えるはずです。
そう思えたら後は動くだけです。
断捨離の本は今は山ほどありますが
できるなら少し立ち読みして大きな見出しだけ見るとか
それこそ、ネットで検索して見るとかして
無料で情報を仕入れた方が賢いです。
なぜなら、その本は500円じゃ買えません。
1000円だして買って、読んだらまた増えてしまいます。
断捨離の情報(仕方)は無料で手に入れられるのです。
確かに憧れる部屋のイメージやミニマリストと言われる
方の発信は勉強になりますが取り入れる情報も
きちんと判断した方が賢明です。
極端な人、いるので。
やり方も人それぞれですが
私のおすすめしないやり方は
「 一日一捨 」です。
綺麗になるの1年や2年後ってどうなのかな。
せいぜい多く見積もって3ヵ月でしょう。
長すぎると大変ですし疲れます。
お仕事の後、休みに断捨離は疲れますが
物が溢れて何があるか分からない汚い部屋で過ごすか
スッキリと整った綺麗な部屋で過ごすか
ただそれだけのことなんです。
難しく考えず取り組んでいくといいと思います。
ただ、自分が亡くなった後に持っていけないとすると
物欲も多少はコントロール可能な気もします。
でも、もちろん人によって
「 管理できる量 」は違いますから。
そこは、きちんとご自身と向き合ってみてください。
私は、数多くの物を判断し、物の住所を決めて
きちんと戻すことが難しかったので
物理的に物を減らしてあげました。
あくまで自分の人生のためにです。
部屋がきれいだと心も軽くなるのは本当でした^^
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