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ブランドのロゴの由来知ってますか?

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

世の中には「ブランド」と言われる物が沢山ありますが、ほとんどのブランドには理念やコンセプトが込められたロゴがありますよね。

ブランド力を高める物として重要視されているので、中にはブランドイメージ維新の為に何十年も使用していたロゴを思い切って変更するブランドもあるほどです。

ブランド名は「文字」ですが、ロゴマークは「絵」なので、見た人の脳に映像として記録されるんですよね。

なので、「ブランド名の読み方が分からない」といった場合でもロゴを見れば分かるという人も多いんです。

特にアパレルブランドの場合は、ロゴがあることで他のブランドとの差別化を図る事に繋がり、価値を高める事ができるので購入者の所有欲を掻き立てる効果もあります。

ちなみに。

ロゴの歴史はかなり長くて、始まりは紀元前2300年頃だと言われています。

古代メソポタミアの円筒印章から始まり、硬貨になり、紋章として発展していったそうで。

その後、産業革命によってシンボルやアイコンと合わさった現代的なロゴが誕生したんですって。

#ですって

と、そんなこんなで今回は、代表的ないくつかのブランドのロゴの由来をご紹介していきますよー!

ブランドのロゴとその由来

【GUCCI】

創業者であり、デザイナーのグッチ・オ・グッチが自らの名前を冠して付けたブランド名「GUCCI」。

ブランドロゴはイニシャルである「G」が上下対になったデザインで、GGマークと呼ばれています。

実は、イニシャルを用いたロゴを採用したブランドはGUCCIが初めてなんですよ。

ロゴには「グッチ・オ・グッチの名前を冠する事で製品の品質を保証する」という意味が込められていて、品質保証を行ったのもGUCCIが世界で初めてでした。

先進的なブランドだったという事が分かりますね。


【CHANEL】

CHANELもデザイナーの名前を冠したブランド名ですね。

CHANELの創業者であり、デザイナーのガブリエル・シャネルですが、キャバレーで「ココ」という愛称で呼ばれていたことから、生涯「ココ・シャネル」と名乗っていました。一般的にはこの名前が馴染みがあるかもしれませんね。

そのため、2つのCを反転させて重ねたデザインがロゴになったという説が一般的ですが、実はもう一つの説があるんです。

それは、フランスにある「シャトー・ド・クレマ」という古城をシャネルが訪れた際に、伝統的シンボルマークとして使用されていたマークを気に入り、古城のオーナーに許可を得て現在のロゴマークを作ったというもの。

実際に古城のステンドグラスには、シャネルのロゴマークとほぼ同じマークが入っているんですよ!


まだもう少しご紹介したいブランドロゴの由来があるので、続きはまた明日

では、またねー!


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