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時代は繰り返す

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインの勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、日々学んだことを共有しております。

今日は「結局戻ってくるから、流れを読むことが大事だよね」というお話です。

歴史は繰り返す

GUが「おしゃリスタ」というサービスを始めたことが話題になりました。
店員さんがパーソナルスタイリングをしてくれるサービスですね。

これを受けて、私が思い出したのは1990年代後半から2000年代初頭の「カリスマ店員ブーム」。

20代くらいの若い方はもちろん知らないでしょうが、109系のギャル服ブランド(エゴイストとかね)の店員さんが、芸能人並みの人気だった時代があって。

私も店員さん目当てに、埼玉の片田舎から毎週末109へせっせと通っていました。笑
#森本容子さんとか神様だったな

そこから2010年代に入ると、ファストファッションブームもあって、アパレルブランドにおいて「接客しない」という販売スタイルが好まれるようになりました。

ユニクロやZARAやH&Mなどが代表的ですね。

そして、2020年代。
また「販売員」にスポットが当たる販売スタイルに戻ってきているわけですが、これってある程度予測が出来ていたことなんです。

というのも、世の中のほとんどのことは、同じようなことが繰り返されているから。

ファッションはトレンドが重視されるので特に分かりやすいんですが。
例えば、「クルーネックが流行ったから次はvネック、そこからまたクルーネック」「モノトーンが流行ったから次はカラフル、次はまたモノトーン」といった感じで同じようなトレンドが繰り返されているんですよね。

これは世の中のほとんどのことに当てはまるので、どのような流れでトレンドが繰り返されているかを見ていれば、次に流行るものはおおよそ予測可能という訳です。

物事を点で見ていると中々気付けないことなので、線で見る意識を持つと良いかもしれませんね!

では、また!


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