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【ブランド解説】GUCCIについてお勉強しよう!

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

最近「HOUSE OF GUCCI」という映画が公開された事もあって、何かと話題の「GUCCI」。

せっかくなので、GUCCIに関するあれやこれやをまとめてみたいと思います!
#明日誰かにドヤれるかもよ笑

GUCCIの成り立ち

GUCCIは「グッチオ・グッチ」というイタリア人の男性が、1921年に創業したブランドです。

サンローランやシャネルの様に、創業者の名前がそのままブランド名になったパターンですね。

このグッチオ・グッチは、10代の頃、ロンドンの超高級ホテルである「サヴォイホテル」でウェイターや皿洗いをしていたそうなんですが。

そこで、サヴォイ・ホテルに泊まりに来る王侯貴族の方たちが「どんな持ち物を持っているのか?」や「その持ち物をどうやって扱っているのか」、そして立ち振る舞いなどを観察して、身分の高い方やお金持ちの考え方を学んだと言われています。

個人的には、これ大好きなエピソードです。

とゆーか、このままパクって行動してやろうと思っております。笑

やっぱり、成功する人って常に吸収しようとアンテナを張っているんですよね。


その後、生まれ故郷のフィレンツェに戻り、1921年にGUCCIの名前を掲げた店をオープンします。

靴やバッグなどの革製品の販売からスタートし、次第なに洋服なども取り扱うようになりました。

現在では様々なアイテムを取り扱っていますが、その中でもブランドのアイコン的なアイテムといえば、持ち手が竹で出来ている「バンブーバッグ」ですよね。

バンブーバッグは1947年に発売を開始しているので、かなり歴史がありますよね。

ちなみに。
このアイテム、実は日本と関わりが深い事を知ってますか?
#はい 、ここドヤりポイントですよー

この取手の部分にどうして竹が使われているかというと、第二次世界大戦が関係しているんですけど。

当時のイタリアでは、皮は高級品という事で、軍の統制品になってしまったんですね。
なので、GUCCIはバッグの材料の皮を輸入する事が出来なくなってしまったんです。

そこで困ったGUCCIが目を付けたのが、日本の「竹」だったんです!

日本から仕入れた竹を、フィレンツェの腕の良い職人さん達にUの字に成形してもらって、それをバッグの取手にしたというのがバンブーバッグの始まりなんですよ!
#へー

ヴィトンのモノグラムマークも日本の薩摩藩・島津家の家紋をモチーフにしていたり。

世界的なブランドに、日本の物がインスピレーションを与えているって凄いですよね^_^


まだまだお伝えしたい事は山ほどありますが、スンゴイ量になってしまうので。笑

続きはまた次回!
#いつかは未定ww
#もしかしたら明日かも


以上、GUCCIの豆知識についてのお話しでした!

では、またねー!


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