自分のため?他人のため?

どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。


「自分が着たい服を着た方が良いのか?」

「他人から素敵だなと思われる服を着た方が良いのか?」

これ、よく聞かれます。

ファッションは、「自己満足」と「他者目線」のどちらをとるべきなのか?という事だと思うのですが・・・。


結論を言うと、「どっちも選べばいーじゃん」です。

#身も蓋もないww


というか、「どっちもとる」のがヨーロッパ的な本来の意味での洋服文化です。

普段は「Tシャツにショートパンツにスニーカー」みたいな格好の女の子でも、ヨーロッパではパーティーやデートとなったら、ちゃんとヒールを履いてくるし、彼女たちはドレスの着こなし方も知っている。


つまり、「自己満足のスタイル」も「他人目線のスタイル」も、どちらもシーンによって選択しているんですね。


日本でも、本当にオシャレな人はそこをちゃんと使い分けてますよね。


そもそも論として。

いくら、オシャレな服をオシャレに着こなしていたとしても、それが「その場所」や「一緒に過ごす人」にマッチしていなければ、オシャレではなくなります。

ちょっと極端だけど。いくらオシャレだったとしても、三ツ星レストランにスウェットコーデで行ったら入れてもらえないでしょ?笑

一緒に食事に行った相手にも恥をかかせる事にもなる。


でも、一人で買い物に行く時には、思いっきり遊んだ服装をしたっていいじゃないですか?


つまり、「自己満足のオシャレの方が良いのか」「他人目線のオシャレの方が良いのか」ではなくて、シーンによって使い分ける事が大事なんです。


「このアイテムとこのアイテムを組み合わせたら可愛い」「この色とこの色を組み合わせたらカッコイイ」

それも大事ですけど。

私がコーディネートを考えるときに一番大事にしているのは、「誰」と「どこに行く」のか?です。

そこを考えてコーディネートを考えると、自然と「自己満足のオシャレ」と「他人目線のオシャレ」を使い分けられると思います。


必要な時には自分のために。

必要な時には他人のために。

それが本来の洋服のあり方だと思います。

「どちらかを選ばないといけない」という正解主義にとらわれずに、自由にオシャレを楽しんでいきましょう(*^^*)


以上、オシャレは誰のため?っていうお話しでしたー!

では、またねー!


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