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「好き」と「似合う」が違うのは何故?

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

恋愛において、「自分が好きになる人と、好きになってくれる人が違う」なんていう話はよく聞く話で。
世の中には、「自分の好みとマッチしない」という現象がよくあります。

それって、ファッションにおいても例外ではなくて、「着たい服と似合う服がマッチしない」というお悩みは、本当によく聞きます。

では、その違和感は何故生まれるのでしょうか?

それは、服やカラーが持つ印象と、そのアイテムを身に付けた時のあなたの印象が、必ずしも同じにならないから。

例えば。
以前、「『カッコイイ』と言われるのが嫌で、全く反対のイメージを服に求めて優しく見えそうなパステルカラーを選んでます」というお客様がいらっしゃったんですが。
ここで、その方が本当にファッションに求めているのは「パステルカラーを着ること」ではなくて、「本当の自分の内面を表現出来る服、女性らしい自分を表現出来る服」だったんですよね。

このギャップが違和感に繋がる訳です。

その方の中には、「濃い色=強い人」「淡いカラー=女性らしい」という固定観念があったということなんですけど。

実は、濃い色でも、女性らしく暖かい印象は出せるし、直線的なデザインでも、女性らしさは作り出すことが出来ます。

「自分の『好き』と『似合う』が違う」と感じる方は、「何故○○が好きなのか?」という理由を考えてみましょう。
その理由が、ギャップを埋める上で、一番大事なんです。

「何故?」を追求していくと、「本当は自分は何を求めているのか?」がハッキリしてきますよ!

ここがハッキリしてくると、買い物にかける時間を短縮することが出来るので、外見だけではなく内面を磨くことにも時間をかけることが出来て、いいことだらけ!

「好きな服と似合う服が違う」と感じている方は、是非「何故?」を追求してみてくださいね♪

では、また!



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