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個性を受け入れよ
事情や理由はそれぞれ違っても、世間には自分を認められないとか個性を否定している人は潜在的にまだまだ多いんじゃないかなと思うんですけど。
あえて、「持ってるものを自然体で活かせばいいんじゃない?」と言いたいです。
誰しも自分の持った個性には抗えないし、それで勝負するしかないじゃないですか。
背が高い、低い、スレンダー、肉感的、目力がある、クールな眼差し、、そういう個性は持って生まれたものなので基本的に変えようがありません。変に抑えようとすると個性が潰れてしまう。だからそれをどう素敵に活かすか?というプラスの方向で考えた方が建設的だと思うんですよ。
もっと言えば、最近「男らしい」「女性らしい」という言葉も微妙な感じになっていますが、やっぱり男性の体つきと女性の体つきは違うしセールスポイントは同じではない。ジェンダーの違和感がある方などは違ってきますが、やはりそれぞれの特徴を活かした見せ方や表現が相応しいんじゃないかなと思います。
私自身、身長が低い事がずーっとコンプレックスだったし、何だったら今もコンプレックスだけども。笑
でも、それこそもう変えようが無い部分だし。
「そこを悩んでいても仕方ないな」と思える様になってからは、「如何にそこを活かすか?」という風に意識が変わって、色んな事を楽しめるようになりました。
#開き直ったともいうww
私とは逆に「身長が高いこと」がコンプレックスだったというモデルの富永愛さんの大好きなエピソードがあるんですけど。
長身が原因で周囲から心ない言葉を浴びせられて「学校にも行きたく無い」と思うくらいに傷ついた愛さんに、お姉さんが掛けたひと言が「モデルをやってみたら?」というもの。
その言葉をキッカケにモデルの世界に入り、その後の活躍は言うまでもないですね。
「自分自身ではコンプレックスだと思っていた部分が、実はめちゃくちゃ戦闘能力の高い武器だった」という典型的な例です。
もちろん、愛さんほどのとんでもない結果に繋がるのは稀かも知れませんが。
これ、誰にでも当てはまる部分があると思うんです。
コンプレックスって、やっぱり見たくないし避けてしまう人が多いんですけど、実はそれってかなりもったいないことです。
「短所は長所」とかよく言いますけど、まさにその通りで。
「自分では短所(コンプレックス)」だと思っていた部分が「他人から見ると長所(魅力的に見える)」だという事が、往々にしてあります。
個性を受け入れよ、というとちょっと大仰ですが、やっぱりその人には伸ばしやすい個性や向き不向きがあります。ファッション的にも、どう着せてもセクシーな雰囲気が漏れてしまう人や真面目さが出てしまう人、言葉で表現すると「男らしい頼もしさ」「女性らしい柔らかさ」になってしまう人がいます。
これは無理に否定しても意味がないことなので、自分が目指す方向にどうやって活かそう?とポジティブに考えて欲しいと思います。
そして、コーディネートの部分だけではなくて、マインド面でも「ポジティブに考えられるお手伝い」をしていきたいです。
以上、個性を受け入れて活かして行こー!っていうお話しでした!
では、またねー!
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