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こなれ感て結局何なの?

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

「こなれ感のある着こなしになります」

よく雑誌で見るワードですよね。

でも、具体的に「こなれ感とはなんぞや?」を説明出来る方はどれくらいいるでしょうか?

ズバリ。
「私はこの服をこうやって着ますよ」という「自分好みのアレンジ」が「こなれ感」の正体です。

「着こなす」と同じ意味で、洋服の着こなしが熟練されていて着る人と調和が取れている状態ですね、

例えば。
キチンと上までボタンを留めたブラウスの上から、華やかさをプラスする為にネックレスをしてみたり。

「キレイめ過ぎるコーデは苦手だから」と、モードなワンピースにヴィンテージのバッグ合わせたり。

「何か色味を取り入れたい」と、モノトーンのスーツに赤いパンプスを合わせたり。

そのアレンジを見て、周りの人は「あなたらしさ」を感じる訳です。

しっかり定番の着方を守ってクラシカルなアイテムを合わせる人なら「真面目そうな人だな」と感じるでしょうし、個性的なアクセサリーや色を足す人なら「こだわりの強そうな人だな」とか。

語らなくても伝わるものがありますよね。

つまり、「こなれ感」が出ている人ほど、「個性が掴みやすい分かりやすいキャラクター」だという事です。

どこにもポイントがない、こだわりのないコーディネートの人ってキャラクターを探るのに時間がかかりますよね?

よく、「洋服にこだわりがないんです〜」という人がいますけど、「本当に?」と思ってます。

だって、「さすがにこれは着れないよ」という服はあるでしょ?笑

「どうせ何を着ても自分は一緒…」という諦めから、そういう事にしちゃってませんか?

「どんな人でもモデルさんみたいになれる!」とは言いませんけど、ちょっとこだわりポイントを持つだけで、人を惹きつける「フックのある人」にはなれます。



色々とごちゃごちゃ言いましたけど。笑

簡単な話で、要するに「自分の好きな服を自分がしっくりくるように着るだけ」なんです。
#始めからそれだけ言って

自分がしっくりきていれば気分が良いし、周りも感心を持ってくれます。

着こなしに絶対の正解はないので、考え過ぎずにまずは自分の好きな服を好きな様に着てみましょう!

それが「あなただけのこなれ感」に繋がりますよ^_^


以上、結局こなれ感て何なのよ?というお話しでした!


では、またねー!

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