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ズレを楽しむ
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「AIはズレを楽しむもの」というお話を。
正確さではなくて
最近読んだ「創るためのAI 機械と創造性のはてしない物語」という本の中で、「AIは正確無比というイメージを捨てて、ズレを生み出すものとして捉え直してみると良いのでは?」と書かれていて。
「むしろ、正確無比だからこそ、あえて正確にズラすことができる」という一文にも膝を打ちまくりでした。
AIは機械学習。つまり大量のデータを読み込ませてパターンを認識させるというもの。
そして、こちらの指示に合わせて読み込ませたデータをつなぎ合わせて新しいものとして提案してくる訳で。
読み込んだデータ自体は正しかったり正確なのもなのかもしれませんが、「繋ぎ合わせる」という作業にはズレが生じることもあるんですよね。
AIを使ってアートを制作していてもそれはめちゃくちゃ感じる所なんですけど。
「おお!!スッゴイかっこいいやつが出来たぞ!!」と思う事もあれば、逆に「え?何でそうなった?笑」と思う様なヘンテコなものが出来上がってくる事もあって。
個人的にはその「ズレ」というか、不確実性みたいなものが面白いと思っているんですが。
世間一般的には「AI=正確な答えを出すもの」というイメージだと思うので、そこに認識のズレが生じていることで様々な議論が生まれているのも面白いなと思ってます。
そんなこんなで、AIへの認識のズレについて書いてみましたが、この辺を楽しめるとよりAIが面白くなるんじゃないでしょうか?
#知らんけど
何かの参考になれば。
では、また!!
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