試着のお作法
どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。
コロナも大分落ち着いてきて、「そろそろ久しぶりにお店にお買い物に行こうかな」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実際にお洋服を見ながら、気になった服を試着してみるのもお買い物の楽しみの一つだと思うんですけど。
「試着する時にどんな所に気を付ければいいの?」
「チェックするべきポイントは?」
などなど、疑問点も多いと思うので。
今回は、「試着のお作法」をご紹介していきますよー!
試着のワンポイントアドバイス
まずは、アイテムごとに試着する時のワンポイントアドバイス。
①アウターは薄着の上に羽織らない
Tシャツの上に羽織るのと、重ね着の上に羽織るのではシルエットの出方が全く違います。その時期に着たい服の上に羽織るのがベストです。
②トップスは絶対にサイズの違いを比較しよう
トップスのサイズ違いって本当に繊細なんです。肩に当ててみるだけでは絶対に分かりません。いくつかのサイズを試着してみて、納得のいくフィット感を探していきましょう。
③パンツは後ろ姿を撮影
正面のシルエットだでじゃなくて、他人から見える角度をしっかりチェックしましょう。後ろ姿など、自分では見えないところは写メを撮って丁寧に確認する事が大事です。
私が試着室でしていること
ちなみに。
私は、試着する時には絶対に「試着室からは出てチェック」しています。
試着室の中では「第一次選考」。絞り込んでから試着室の外に出て、後ろ姿などをチェックします。
服を着る場所は試着室の様に狭いはずがないので、引いて見ることは必須です。
私みたいに背が低いとサイズが合わない事がほとんどなので。
「お直し出来るかどうか」も考えながら試着してますね。
試着は自分と対話しながら
試着では、「どう合わせる?」「色は?サイズは?」など、自分に問いかけてみましょう。そうして自分とじっくりと対話しながら選んだ服は、慌てて買った服よりも、ずっと長く残る物です。
その為にも、基本的には自分の「好き」をブレさせない事が大事です。
その上で、信頼できる人に意見を聞きながら服を選んで行く事も、新鮮味が加わって更にお買い物が楽しくなる大きなポイントですよね。
試着って、似合う服を見つける為の大事なコミュニケーションです。
自分自身と、そして信頼できる人と対話しながら、お気に入りの1着を見つけてください!
以上、「試着のお作法」というお話しでしたー!
では、またねー!
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