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なぜ仕事がはやいと言われるのか?

ありがたいことに、会社の上司からもクライアントさんからも、仕事がはやいと褒めていただくことが多い。

特に「はやく終わらせよう!」と意識しているわけではないのだけど、タスクが自分のところに溜まっているのは気持ちが悪い。


1日の終わりに気分よく眠れるように、その日の仕事はその日のうちに。

心がけているのはそれくらいだろうか。

以上!


……と締めてしまうのは味気ないので、わたしが仕事で意識的にしている行動を挙げてみようと思う。

それは、

仕事は後でもレスはすぐ!

これは実体験から学んだ。

「〇〇の資料、10日後までに送ってください」
そう後輩にメールしてから9日後の夜までなんの音沙汰もない。
期限は翌日までなのだから、咎める権利はないのだけれど、依頼した側としては9日間ずーっとやきもきしていた。

この気持ちを味わってから、わたしが依頼を受ける側のときは、すぐに返事をするようにしている。

別に仕事は終わってなくてもいいのだ。
相手が気になるのは、メールを受け取ってくれたのか、進捗はどうなのか、納期に間に合うのか、そういうことなのだ。

「かしこまりました!終わったらまたご連絡しますね」だけでもじゅうぶん。
ある程度見通しが立つなら「〇日までにはお送りできると思います」と具体的に書いてもいい。
納期に間に合うかどうか、今すぐにはわからないという場合でも「今、出先なので帰ったら連絡します」ということはできるはず。


そしてこの即レス作戦は、相手を安心させるというメリットだけではなく、約束を守るという強制力も持つ。


誰かに対して宣言したことって、自分のこころの内だけの約束より、やらざるを得ない気持ちになるんだよね。

まさに、わたしがこのnoteを続けられているのも、いろんな人に「毎日書く!」と宣言したからに他ならない。
じゃなきゃ三日……いや盛りすぎた。
一日坊主だったに違いない。


即レスすることで、結果的に仕事がはやくなっている、というのはあるのかも。

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