“私”を知るために① 高校の先生に会いに行く

瑆です。毎日投稿5日目のはずです。とか言ったけどうつ状態で全然だったので、連投系記事になります。
以前お話しした発達障害関連について知るために、高校時代お世話になった先生にお会いしに行ってきました。の備忘録です。

まず最初に、なんでそういう疑惑が出たのか、そして中学から大学にかけての生活について話した。これは、事前にnoteの記事としてまとめてたから、割とすんなり話せた。そこに関しては上げたので見ていただけるとありがたいです。

私がうまくいろいろできなくなった原因は、障害によるものではないらしい。なぜできないのかの根拠とか理由を突き詰めすぎて、軽くうつ状態になってたと思う、って。

20歳になる前に気づいたのはタイミングが良かったと言われた。社会人になって仕事に支障が出ると、相談相手がいないから、仕事に忙殺されたりして考えないようにしたりとか、もっと重いうつ状態になって、なかなかそこから抜け出せないとかになるらしい。
私の場合は、高校に行けばいつでも相談に乗ってくれはる先生がいるし、大学でも先生とか先輩とか、頼れる人がいたからよかった。

そして、私がこれを個性として捉えるか、障害として捉えて訓練しようとするかによって、対応が異なると言われた。
私としては、これは長年付き合ってきたある意味個性のようなものだし、そうとらえたいと言った。ただ名前がついただけで、あくまでもそれは私の個性。

人間関係でトラブルがあったのも、高校では苦手な人とは距離を置くことを覚えたし、サブポジションに比重を置きすぎた高校時代を踏まえて、大学ではどこのポジションも同じくらいいられるようになった。そういった意味では、私も成長しているんだと思う。

先輩の言葉を借りれば“擬態”——まあ、普通の人と同じように生きているけれど、どうしても苦手なことはある。周りの人みたいに、目の前の課題に難なくその場で対処できない。病院実習みたいな感じのは特に。
そこに関しては、事前に学習というか、準備をすることが大事らしい。そして、わからないところをとにかく人に聞きまくる。鬱陶しいって思われてもいいから。結果的に真面目って思われるし。
そこは先輩も同じこと言ってはったな。学習をすればある程度のことには対処できるようになるって。


結果論やけど、高校受験で公立に落ちてこの高校に行ってよかったと思う。
中学時代にいろいろありすぎて、男子が本当に苦手になったから女子校にしたけど、その選択も。それに私立やから、先生方は基本的に異動せずにずっといらっしゃる。それに先生方、ほんまに相談に乗ってくれはる方が多い。学年とか問わず。

あくまでも個性。日常生活において。
苦手なことは、人の力を借りたらいい。みんな苦手なことがあって、お互いさまなのだから。

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