居候系女子大生の引っ越し①内見篇

瑆です。居候系女子大生の引っ越し①内見篇です。

内見は、最初は学生マンションを考えていたのですが、私が部屋を探し始めた4月には、卒業する人と入学する人とで学生の入れ替わりが完了してしまっていたので、一般マンションで探しました。一般マンションの何がいいって、大学周辺に就職した時に住み続けられること。

どんな部屋があるのか知ってもらう

最初ひとりでA社に行って、いくつか見せてもらった後、父と一緒にB、C、D社に行った。iPadに資料を取り込んでPDFを作った。載せたのは以下の通り。
・物件情報
・大学との位置関係(マップをスクショしてPDFに貼り付け、バス通りと自転車の通りを書き込み)
・最寄バス停
・オートロック
・鉄筋コンクリートor鉄骨
・住人層
・その他特記事項
このチョイスの理由は後ほど説明します。

そしてこれらを重視した場合、この地域で家賃3万円台は絶望的だということがわかったので、まずはそれを伝えました。
3万8千円あたりが、生活保護の人が暮らせるかどうかのボーダーラインらしく。別に生活保護の人がどうこうっていうわけじゃないんやけど、ある程度の家賃は安全保証料(そこの家賃を払えるだけの経済力を持つ人が住んでいる)として考えたほうがいいみたいやった。
特に父は、お金も大事やけどそれ以上に安全面を重視してたから、こういう目に見えるデータは大事やった。

家の外側を見にいく

内見できない家がほとんど(まだ人が住んでいる)だったので、自転車で外側とか、大学までの道を見に行ってきた。これが一番内見とか一連の中で大きかったかもしれない。
住宅街の中が割と多かったから、見に行ったけど、明らかに夜は電気がなかったりっていうところが多かった。
割と私は知らない人にも声をかけられるので(地域性もあるかもしれない。だいたいみんな答えてくれる)、その近くに住んでる住民の方と、たまたまそのマンションに来た郵便局の方に話をうかがうことができた。
あるマンションでは、大学からの帰り道で、住宅街の中はほぼ電灯がないこと、スーパーもかなり遠いこと、住んでいるのは男子大学生と社会人(おそらくほぼ男性)だということが聞けた。
あと色々なところ行って、駅前ではあるけどスナックが近くにあるとかで、なかなかちょうど良い家は見つからないなあってなってた。

いざ!内見

そのうち内見できるよっていう物件も見つかったので、2件ほど行ってみた。
クリーニング入る前に内見行ったほうがある意味いいかもしれない。2つのうち1つは、出て行った直後で、ブラックキャップが大量においてあり、さらに部屋の中にはバルサンが…どういうことかお察しください。ここは6.5畳、さらに冷蔵庫を置くスペースがないということで却下。
もう1つは広いし綺麗やしめっちゃよかってんけど、なんせ大学からも駅からも遠いということでやめた。こちらは9畳くらいあって、遠さに目をつぶれば最高やったんやけど…

目の前で物件がなくなった瞬間

その後、駅前で家賃もそこそこで広くて綺麗で飲み屋さんもないという夢のような物件が見つかり、そこに決定!ってなりかけたんやけど、タッチの差で埋まってしまった。心が折れかけた。

そして!ついに!

駅からは若干遠いんやけど、広くて友達が近くに住んでて、築年数の割にすごく綺麗という物件が見つかった。もちろんオートロック。親には、「あんたもいろいろ見てきたんやし、そこでいいと思うんやったらそこで決めてええよ」と言われていたので、そこに決定。9畳!とても広い。不動産屋さんが直接管理してて、住人層とかも細かく聞けたのが決め手でもあった。

いやー、長い道のりやった。心折れかけるな、これ。
でもぽこぽこ家自体は出てくるし、急がないんやったら待ってみてもいいかもしれない。

さて家が決まったところで、次は片づけ篇に続きます。
これ書いてるの引っ越し数日前なんやけど、まだレジュメ整理しか終わってないねんなあ…(白目)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?