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1月の日報

1月1日
能登にいる友達、家もご家族も無事だと…よかった… ほっとした、、
でも避難中と。大変だよな。。

1月2日
福岡に帰ってきた。家が最高。

なにか、昨日の夕方からずっとどきどきしている。頭はおちついてるはずなのだけれど。ちょっと情報から離れて、あたたかいものを飲んで、はやめに寝よう。寝られるかな。

1月3日
今年。いろんなところに行ってクレープが食べたいな。

1月4日
こういうふうに言えば(すれば)、夫や子どもを自分の思うままにコントロールできる、みたいなアドバイスは聞きたくない(そういう記事の見出しがよく流れてくる。やめてほしい)

朝からすこし仕事して、父に会いに博多へ。わたしの仕事初めは明日。相方は今日から。

1月5日
『ファミレス行こ。』を読んだ。びっくりした…『カラオケ行こ!』を超えることなどないと思っていたのだけれど。和山やま先生のせいで胸が苦しい… 夢でいいから狂児に会いたい…
子どもがようやく学童に行き、ずっと漫画だけ読んでいたい。そんな仕事初めでございます。

1月6日
昨日父に会って、今年もまたPTAやることになったよと言ったら、母もずっとやってたと教えてくれた。「PTAっておもしろかもんね。全国大会とかあったり」って、人によっては「え、なにそれめんどくさ」ってなるようなことを「おもしろい」と変換するところに「血」を感じた。

1月7日
寒すぎる…今日のおやつ、ぜんざいに確定

1月8日
年末に顔見せたきりだった野良のナチュラルカラー三毛ちゃん、今年初めてきた… 寒かったねぇ…涙

子どもに「ふゆやすみのしゅくだい、チェックしてね」と言われて「そうだった!」と思い出して丸つけなどをしている。
結構な量のプリントも書写の練習も、おんどくのチェックシートも勝手にやっててすごい。いつも〆切ぎりぎりのわたし、この子に教えることなど何もないのでは…

1月9日
子どもがやっっっと学校に行きました… 静かな朝食…感涙

1月10日
今日の給食はカレー!金曜の給食にメロンパン!と喜んで、はりきって学校に行きました…ありがとう給食…

1月11日
明日、学校で好きな本について発表するという子。藤岡拓太郎さんの『ぞうのマメパオ』の紹介文を書いていた。たまごやさん(顔の濃いおじさん)がマフラーをつくってくれる場面がお気に入りだと書いているけど、みんなに伝わるかな。笑 図書室に入ったらいいのにね。

1月12日
昨夜、子どもが歯をみがきながら「ままー、ぼく、けいさつにたいほされるゆめみたんだよ。いやだなぁ… ぼくがみたゆめ、ほんとうになるから…」と曇った表情で言っていて、なんだか物語が始まるかと思った。

1月13日
年末に観た特番に感化されて、今年から「きょうの料理」を観ている。25分の番組で先生が3つもレシピを実演しながら教えてくれて、1ヶ月分のテキストは590円…お料理教室に行くことを考えると、短時間でこんなに習えるってすごい…しかもどれも美味しそう。。ハマりそう。。

今日は「きょうの料理」から、「白菜とえびの豆乳煮」を作った。冬の白菜と豆乳の甘さの中に生姜が効いていて、とても美味しかった…

1月14日
うどん屋さん(資さんうどん)に行って、帰りに古本屋に寄り子どもの本と自分の本を買って、家でそれぞれ本を読む。いい休日だ。

今日は隣の兄弟がひさしぶりに遊びに来た。ちょっと会わないうちに大きくなって…と切なくなってたら、中身まったく変わってなくて安心。笑 小4と小6どんな感じ?とかヒアリングもできておもしろかった。

1月15日
何事も継続できないわたしが二週間欠かさず続いているDuolingo、中毒性があるんだよね…(『音(振動)』にも秘密がある気がしている) CEOは「CAPTCHA(キャプチャ)認証」を開発した人だとネットの記事で知った。すごい…

1月16日
「子どもみたいな発想の人がトップにいる会社は強いよ」「それをどうやって実現させるかを考えるのは下の仕事… 無理言われて『はぁ?!』とは思うけどね」と相方が言ってて、なんかちょっとカッコよかった。

1月17日
「きょうの料理」より、志麻さんレシピのガレットデロワを焼いた。帰宅した子ども、大喜び!アーモンドパウダーとラムの組み合わせが美味しい…

ガレットデロワ、子どもがフェーヴを当てるの楽しみにしてたのに相方が当てる……なんでやねん

1月18日
なにもかもためになる、みたいなのはしんどいぞ。力ぬいてこー。

1月19日
「日記」にその日の服を記録していくことにした。季節感や自分なりの流行もあって楽しいかなと。

日記の継続のしかたを模索している。それで、「月日会」というものに入会してみた。毎週木曜日までに日記を投稿すると、会員だけの場所で、会員たちの日記が公開される。
人の目を意識して日記を書く難しさを感じていた。半クローズドな環境で、締切もあれば書けるのではないか、書くものも変わってくるのではないかと。実験だ。

1月20日
ほんのすこしの油断で、被害者と加害者の人生ががらりと変わってしまう。その周りにいる人たちの人生も。運転する者は心してハンドルを握らなければ。怖いという気持ちを忘れてはいけない。

1月21日
神経衰弱をすると、大人は7歳の子どもの記憶力に全く太刀打ちできない。昨日、お隣の兄弟とうちの子が三人で神経衰弱をしていた。結果勝ったのは10歳のお隣弟。二位はうちの子(7)、三位がお隣兄(12)。
脳の成長曲線みたいなものが見えた気がしておもしろかった。

1月22日
昨年秋に #文学フリマ に出展した「稀人書店」のZineたちを、荻窪の「本で旅するVia」さんにて展示販売していただけることになりました!
わたしの日記本も!とてもすてきなブックカフェでうれしい…
会期は1/25(木)〜2/6(火)まで。
https://via-ogikubo.com/

1月23日
『THE FIRST SLAM DUNK』の一日限りの復活上映に行ってきた。
三回観たけど、最初から最後まですべてが最高。「ありがとう……」ってずっと唱えながら泣きながら観てた。 怖くても、心臓バクバクでも、めいっぱい平気なフリしてやっていく。元気出た。

1月24日
友だちと「母親がちゃんと眠れているかどうかが家庭の平和に直結する」という話になった。特に産後。ほんとにそのとおりだ。

「〇〇くん(子ども)て生まれた瞬間からかわいかったんだよね」と言ったら食い気味に「ままずっとそれいってる」と言われた。

1月25日
朝7時、師匠であり大切な友人でもある川内イオさんの記事が公開された。
1月11日に「この方に取材をしたい!」と言い、14日には取材場所である輪島中学校にいたイオさん。(ライター仲間もアシスタントとして付き添っていた。)その記事がこちら。

この記事に感動して、一日中涙ぐんでいるような状態で仕事にならなかった。そして、この記事はイオさんも経験のないほど多くの人に読まれたらしい。イオさんがどんな気持ちでここにいたか、イオさんの目の前にいた北川さんがどんな様子だったか。想像するほどにこみあげるものがある。

北川さんは東日本大震災の時に、被災地の子どもたちに
「仮設住宅が建つまで、なんで3カ月も6カ月もかかるの? 大学の先生なら、来週建ててよ」と言われてから、真剣にその壁を越えようとしてきた人。
子どもの遠慮ない言葉に対して、子どものような発想で応えようとしてきた。(その思考方法もとてもおもしろかった。)
この記事を読み、「なんて素敵な人なのだろう。こんな人がいることを教えてくれてありがとう…」という気持ちになった。SNSにもそういう反応をしている人がたくさんいた。さらに、活動に寄付をしていた人も。
書く仕事でこういうことができるんだ、ということにも感動した日だった。

1月26日
昨日、「日曜の2時ごろにクラスのお友だちが遊びにくるけどいいー?」と、子どもに言われた。遊びに来てもらってぜんぜん良いけど、親御さんと挨拶したこともないし、家が遠いので一人で来させるのは心配。
遠いけど大丈夫かなと言うと、住所を伝えて、「うちはここだから、お母さんのスマホで調べてもらって相談してみて」と言ったらしい。(しっかりしてる…)
そして今日、帰宅した子に確認すると、土曜日(明日)にくることになったらしい。「待ち合わせ場所に、約束の時間を10分すぎてもこなかったら翌日に延期」という取り決めをしたそう。小1で、親のつながりもなくて連絡手段がないから。なんかきゅんとする。

1月27日
入学してはじめて、学校のお友だちがあそびにきた。
待ち合わせ場所にあらわれた時に、「ほんとにきたー」とちょっと感動してしまった。
待ち合わせ場所にはお母さんも一緒にきてくれて(ですよね)。そこではじめて挨拶をして、連絡先を交換し、Mくんだけ車に乗せてわが家へ。
きちんとしていて物静かな印象のMくんは実はゲーマーだった。うちにいる間、ずっとふたりでゲームをしていた。マイクラをしている時に、Mくんがたびたびうちの子を見失い、「Sくーん、どこー?」と言っていたのがかわいかった。
夜ご飯はひさしぶりにたこ焼き。美味しすぎて、銀だこからスカウトがくるのではないかなと思う。毎回。

1月28日
計算カードを早く読ませて学校が指定した時間をクリアさせる、という宿題にあんまり意味を見出せなくて、真剣に付き合ってあげられず申し訳ない。

1月29日
車で、行ったことないところまで運転するチャレンジ。昨日から緊張していた。
天気もよく、スムーズに柳川まで行って帰ってこられた。
柳川は朗らかで良い街だった。でも、福岡都市高速を走りながら見る景色はやっぱり美しい。広い空、雲の隙間から射す光、横切る飛行機。いつでも「帰ってきたー」って感じがする。

1月30日
昨日の疲れと、ショッキングなニュースで、だらりとした一日だった。
長時間運転する日の翌日はできるだけ予定を入れないようにしよう。

1月31日
パン教室の最終日だった。
焼きたてアッツアツの食パンを膝にのせて電車に乗る。わたしが焼きたての食パン一斤を抱えていることなど、同じ車両にいる人たちは知る由もない。
駅を出てもまだアッツアツなパンを抱えて、小雨の中帰宅した。

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