【退職日の決断理由】私の背中を押した先輩からのショックな一言

※この記事は、2017年7月21日にアメブロに書いていた記事を一部修正加筆したものです。

こんにちは^^

ふじあやです。

この度、正式に退職日が決まりました。
8月末日をもって、退職となりました。

改めて、新しい人生のスタートです。

少し前から、会社には
「夏を目途に退職します。」
と伝えていましたが最終出社日は調整中となっていました。

新たな役割として、「辞める前に後輩にノウハウ伝播して欲しい」と言われたのが退職を伝えた5月。
それは、「先輩方に育ててもらったスキルを、最後に後進に伝えて会社に還元したい。」という私の希望でもありました。

きちんとノウハウ伝播するなら、みっちり張り付いて最低でも3ヶ月は必要だな。と感じ、7月末までかなと感じていました。

実績の出し切れていないグループのテコ入れ、
全然売れていなかった(ごめんw)後輩の指導という役割になりグループも異動。

みっちり張り付いていただけあってこの後輩の成長が楽しくもあり、
案件どんどん発掘されることも楽しい(どこまでも営業気質。w)気が付いたら1ヶ月、2ヶ月とあっという間でした。

上司や周りにも、「〇〇(後輩)が以前と顔つき全然違う。」「一体どう教えているの?」と言われるようになり、初めて月度のノルマを達成したり...。

〝短期間の関わりでも、人は変わる〟

そう感じさせてもらった貴重な経験です。

今後、わたしが個人でコーチングや副業支援のコンサルをしていく上でも大切にしていきたいこと。


ポイントは2つ。

1.「将来的に何を目指したいか?」を最初に擦り合わせる

2.本人の強みや資質を生かすように結果に導くこと


1.を擦り合わせないと「何のために営業として実績を出すのか?」のお互いの認識がズレてしまい、二人三脚しながらも途中でパフォーマンスが落ちてしまう恐れがあります。


「何を目指したいのか?」「何に重きをおいているのか?」を共有することで、本人が一番モチベーションを保つ方法で駆け抜けられるんですよね。


何度かこのブログでもお伝えしていますが、
実績=スキル×優先順位付け×モチベーションである。
というこの方程式はどんな仕事でも共通と感じます。


個人のサービスを軌道に乗せる上で、色んな方を見ていても
面白いほどにみんな強化ポイントがバラバラです。
(これ。生徒さんも、起業塾の同期もこんなに違うかってくらい全然異なる!)

1.を事前にお互いに擦り合わせておくことは、このモチベーションの向上に繋がります。

2.は、その強みや資質を生かして結果を出すための優先順位付け、
逆に他には何のスキルを磨いていくべきか?が明確になるんですね。


そんな変化もあったので、会社側からは「期末の9月までいてもらえないか。」という話もあり正直迷っていました。

後輩の通期の数字の結果を出させてあげたい、という気持ちはもちろんあったしね。

そんなときに、先輩ママさんから「あなたはもう辞めれるんだから良いよね...」というような発言を受け、久々にすごくショックを受け、ザワザワ複雑な気持ちになったことがあり...。

最近、周りには心地良い人しかいなかったからか、言われた直後は「なんでそんな言い方―!涙。ウキー!」って思っていた(爆)


「何がそんなに嫌な気持ちになったの?」

自分に聞いてみました。

そこで、俯瞰的にわたしとその先輩の置かれている状況・境遇を見て再認識したんだよね。

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