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クラブメッドトマム旅行記─アクティビティ編─

クラブメッド旅行記の続き 

夜イベントのドレスコード

クラブメッドでは毎日、イベントスケジュールが更新され、夜のドレスコードも変わる。

私が滞在中のドレスコードは
◆オールホワイト
◆エレガント
◆クラブメッドの公式Tシャツ(売店で販売されてる)&デニム

などがあった。

旅行でそんな色んな服持ってきてないよ〜!と最初焦ったが、他の人も同様のようで、このドレスコードに従ってコーディネートしてるゲストはむしろ少数派だった。

私は今回が初めてのクラブメッドだったので、実用的なウェアと防寒具以外、何も準備していなかったが。

ドレスコードがオールホワイトの時に、上下白でオシャレな装いをしていた60代くらいのカップルを見かけて、目を奪われた。

二人ともこなれた雰囲気で、この空間を楽しんでいる余裕が感じられ、とっても素敵だったな。

ドレスコードがエレガントの時も、ブラックドレスに大きめパールを身につけていた、上品なマダムの存在感が光っていた。

おしゃれって自己表現でもあるけど、見てる人を楽しませたり、場の雰囲気をよくする効果もあるので。

ドレスコードは皆のテンションを上げるスパイス的なものなんだなぁと思った。

次回またこちらに訪れる時は、私も気合いを入れておしゃれな服も持ってこようと心に決めた。

ちなみにスタッフの皆さんは、もちろん毎晩ドレスコード通りばっちりキメていて、おしゃれな服装でも会場を盛り上げてくれていた。


ミニクラブ&大人のアクティビティ

下の写真は、子どもを預かってくれるミニクラブのスケジュールなのだが。

ミニクラブのプログラムは、子どもが飽きないよう工夫されている

結構アクティビティが午前午後とたくさんつまってて、充実の内容。

ただ、アーチェリーとかいきなり初めての子どもができるのか?というものもあるので、我が子が楽しめるのかしらという不安も少しあったり。

しかし、今回クラブメッドを選んだ最大の目的はこのミニクラブの存在であり、親子分かれてそれぞれのアクティビティを楽しみたい!と思ってる私は、ぜひ子ども達には毎日ミニクラブに通ってほしいところ。

初日、長女は「ママと一緒じゃないの?」と少しだけ行き渋ってたが…

「ここでは大人グループと子どもグループに分かれて楽しむルールなの。残念ながら、ママ達が参加するアクティビティに子どもは一緒に参加できないのよ。優しいスタッフのお兄さんお姉さんが一緒に遊んでくれるから大丈夫!」と言ったら一応納得したようだ。

次女には、保育園みたいなとこに遊びに行くんだよ〜と伝えたら、特に疑問も持たなかったみたい。

さぁいよいよ滞在2日目、子どもたちのミニクラブデビューは、親も少しドキドキ。

もしつまらない、もう明日から行きたくないなんて言われたら、旅行の計画が大きく狂ってくるから、子どもたちがミニクラブを気に入りますように!と心から祈っていた。

ミニクラブの玄関はこんな感じ。

1階にあるミニクラブの入口

持ち物は帽子、上着、飲み物くらい。
ただ飲み物は持参せずとも、ミニクラブ内でも出してくれるよう。

9:30から預りの受付開始で、子どもの体温を測って、部屋番号や親のサインをしたらOK。

お迎えの時間は一番遅くて16:45だが、早めに迎えに来たり、やりたいプログラムだけ参加する子もいたり、丸一日参加するわけではない子も結構いた。

うちはとりあえず16:45のお迎えでお願いした。

クラブメッド施設内で楽しむ子どもたち

子どもたちを預けた後は、待ちに待った大人の時間!

夫と一緒に5泊6日の間、
・空中ブランコ
・マウテンバイクでサイクリング
・アーチェリー
・ハイキング
など、クラブメッド内のアクティビティをいろいろ楽しんだ。

また私一人で、ヨガやピラティス、有酸素運動(ビリーズブートキャンプ的なもの)にも参加した。

これも全てオールインクルーシブで、料金は別途かからないのでありがたかった。

旅先で夫婦2人でゆっくり過ごすのは7年ぶり!

クラブメッド内にスパはないので、少し足をのばしてシャトルバスで星野リゾートまで行き、久しぶりにペア専用の部屋でオイルマッサージも受けた。

夫はマッサージやメンズエステに普段から通う人なので、子どもの生まれる前の旅行ではたいてい宿泊ホテルでスパを一緒に受けてたな〜と昔の感覚が蘇ってきて、なんだか新鮮な感じがしたなぁ。

大人もたくさん遊んでリフレッシュしたあとは、お迎えの時間。

会うなり娘達は、楽しかった〜!こんなことしたの〜!かわいいリストバンドもらったよ!とたくさん報告してくれた。

イベントに参加したりするともらえる

ミニクラブに入った子どもは、アクティビティに参加したり、目標を達成するとご褒美的な感じでこのリストバンドがもらえる。

大人でも、夜のイベントである卓球大会に参加したらもらえた。

いろんな色があるので、持ってないカラーが欲しい!と子どもたちはコレクター心が刺激されるよう。

とりあえず初日から楽しんでくれた娘たちの様子に、私は一安心。
次女は明日も朝から行きたい!とかなりノリノリだったので、ありがたい限り。

ただ、長女は空中ブランコがこわかったからもうやらない、アーチェリーは当たらないからつまらなかったと、一部のプログラムは合わなかったよう。

空中ブランコは実際、大人の私でもすごーく緊張したし、手に変な汗をかいて、久しぶりにめちゃくちゃドキドキした。

結構高いところから飛ぶので怖い

むしろ慎重でこわがりな長女がよくこれにトライしたなと感心したが、こわかったからもうやりたくないとのこと。

ちなみに4歳次女は空中ブランコではなくトランポリンをやってて、楽しかったそう。

その後の滞在期間中は、次女はフルタイムでミニクラブ投入、長女は午前の空中ブランコやアーチェリーは不参加(ホテルの部屋で読書などしていた)、昼前から参加という感じのスタイルに落ち着いた。

ミニクラブのスケジュールを見ると、「ウサギの穴」や「文字アクロバット」など、内容がよくわからないものもいくつかあったけど、そういうのは「おもしろいかもしれないから行く!」と長女も案外乗り気で参加したがった。
ウサギの穴というゲームは、かなりおもしろかったと後で教えてくれた。

ときかく二人ともミニクラブのお姉さんたちが大好きになったようで、館内で会うとノリノリでハイタッチしたり手を振っていた。

ソファ真ん中が娘たち

夜のショータイムでは、私と夫でなく、お姉さんたちと一緒に座りたがったほどだ。

よっぽど楽しい時間を一緒に過ごしてるんだろうなと嬉しくもあり、ありがたくもあり。

クラブメッドのミニクラブは本当に想像してた10倍くらい素敵なところで、子どもも大人も大満足なサービスだった。

冬だとミニクラブではスキー教室や雪遊び(雪だるま、ソリ滑り)をやるらしく、それを聞いて娘たちはやりたーい!!と大興奮。

子どもがスキー教室で滑れるようになってる間に、大人もスキーを楽しめるのも相当魅力的なプランなので、次回はぜひ冬にも訪れたいなと思った。

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