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ちいさなちいさな自分の声を聞いてあげて、ご機嫌に過ごす

自分の心と生きる様になって、心地よさを知ったあやきゃんです。
こんな心地いいんだもん、伝染させちゃうよ♡

・人に合わせるのが通常モード
・人を正解として生きてきた
・自分の考えは、間違っている
・自己責めはデフォルト
・人の心はどうかな?ばかりを気にしていた

こんな私でずーーーーっと生きてきた。


自分では、これが通常の自分。


けどね、人に合わせるのが心地よくて、今も心地よいのは変わらない。
自分の心と相談して「人に合わせる事」を選んで過ごせる様になっているから、心地よく過ごせる時間が増えているよ!

自分の心地いい時間を少しでも作ってあげよ♡

ちいさな自分の声って、無視し続けると聞こえなくなる

ほんのちいさな声でも聞いてあげられる様になってきてから、
「あ。私自分の声を気付かないふりしていたんじゃん」って気づき始めたの。


そりゃ、無視され続けていたらどんな人でもいじけて、拗れるわ!って思った笑

自然と自己犠牲ができちゃうのが、ママ。
やるしかない、選択肢がない。それが、ママ。
守るべき大切な子供達の為に、愛を持って自分の心や時間エネルギー、全てを捧げる事ができちゃうのがママ。

スーパーマン。


子供の体調不良には、病院連れて行く。
上の子が大きくても、ぐったりしていれば背負って。
下の子が小さければ、エルゴで抱っこしながらもする。
受診に、会計、薬ももらいに行く。
病院では心配な事を、事前に考えて先生に尋ねる。
子供は急に容態が変わ事が沢山あるから、その時の対処法も聞いておく。
アレルギーがあるなら、予防する為に掃除したりもそう。アレルギー物質にも気をつけなきゃいけない。


ただ、ただ病院に連れて行くだけではない。

小児科の床を平気で触ったり、座ったりする。
その手で鼻をほじくる。
おいーーー!ってね
いくら気にしていても、とんでもないことする。
これが子供で、こうして覚えていくんだけどね。

寒さや暑さは関係なく、自転車でかかりつけ医に連れて行く。
食べれるもの、飲めそうな物も調達することを考える。
すぐに必要な時には、体調不良の子供を抱えながら買いに行く。
行くしかないからね。
子供が小さければ、家に置いていくこともできない。


そして自分が体調不良でも、子供の体調を優先する。
自分が倒れている場合ではないから、気合いで治していく所も沢山ある。




体調管理もそう。

事前に薬を飲ませたり、体調を気にかけたり。
スケジュール管理もそう。



自分一人分ではない。自分プラス子供の人数。
んでもって、予想もつかない時に急な出来事が起こる。


いくら一生懸命やってても、体調不良が遠慮なくやってくるから何度も悔しい思いをしている。
クッソ楽しみにしていた予定ほど、体調不良で強制ストップなんてよくある。ほんと悔しいんだけど、大切な子供の事が気になってそばにいたくなるんだよな。

けど、行きたかったなぁ。と凄く残念な思いをしているよ。言わないけども、いくつも諦めている事がある。

どんな時でも、自分の体調やスケジュールさえ大丈夫なら行ける!という気持ちで、約束できない状況で毎度、約束をしている。
ママの葛藤や心を、頭の片隅に置いておいて欲しいな。

変わってくれ!とは言っていなくて。
そういう背景を分かっていて欲しい。
そんな、ママの心がある事をね。


咳をすれば。咳が聞こえれば、寝ている時だって頭の片隅で

また咳しているな。
あの時こうしてあげればよかったかな?
明日は、お休みかな?
病院の予約は、争奪戦になるから忘れないようにしないと。
咳が止まらくて辛いよなあ。
学校や幼稚園にも連絡忘れない様にしなきゃ。
飲み物あったかな?
食べやすい食べ物あったかな?
下の子の送迎もあるんだ。病院との時間うまくいくかな?


って考えている。
いくつもの事を、瞬時に考える。
まだまだ沢山の事を考えている。


大切な子供達のために。

ママが言わないだけで。
声をあげないだけで。
沢山の声を隠していることが沢山ある。



その時にできる、精一杯の事をさも普通かのようにやってしまう。
だから、できるように見えてしまう”だけ”

外で働くママは、ここにプラスで「すみません」の連絡をしなくちゃいけない。


「すみません」な事、なんかじゃないのに。
スーパーマンなママが謝っている。


自分のスケジュールなら、1日。
この日お休みもらいます。ありがとうございます。


けど、子供の体調となればどの位なのか。全く読めない。
自分も体調を崩してしまうことだってある。
その度に、「すみません今日も。。。」と気を遣い申し訳なさと、何のための仕事なのか?と思ってしまうママも沢山いる。

喘息の子供は、そうでない子とただの咳でも治るまでに日数がかなりかかる。
同じ境遇の人ならわかるかもだけど、全く同じ人なんていないんだから理解されにくい現実がある。
あげたらキリがないくらい沢山。


どこにも変えが効かない大切な命を預かっている「重大任務」。だからこそ、つい自分を後回しにしてしまいがちになる。


ママは、なんでもわかっているかと思うかもだけど
ママだって子供の歳と同じ。
ママ〇年生(子供の年齢)。

不安で怖くてどうしていいか分からないことだらけ。
けど、守らなきゃいけない。
大切な命を24時間預かっている。

重大任務がある。
男女で違った重圧があるけども、どこにも変えが効かない命と重大任務を背負っている。


自分を後回しにしている現実

私の場合は、自分で。そばで子供を見てあげたい。一緒にいたい気持ちが強いタイプ。


これは、視野が狭くなっているからなのかな?
それとも、今しかない時間が奇跡で幸せで、いつかなくなってしまう子供との時間が寂しくて怖くて。
そんな思いからの行動なのかもしれない。と最近考えている。


なんだかわかんないけど、とにかく「今しかない子供との時間」が大切なのに変わりはない。
最近は、自分の時間も欲しいのも最近の正直な所。
日々アップデートしている。


帰ってくる時間早いな、ずっと一緒すぎてうるさいなぁも思う。
けど、やっぱり子供たちと一緒にいる時間が幸せで、私にはなくてはならない。


こんな思いが強い私は、つい自分を後回しにしがち。
これは、子育てをしているから。ではなくて、ずーーーーーっと小さい頃から。
子育てをし始めて、さらに色濃く、わかりやすく出てきている所があるのかな。
子育てのおかげで、わかりやすくなった。が近い表現かな?


例えば…

■あれ食べたいな。
→子供達が食べたいって言ったら、食べれないか。みんなが食べられる物にしよう。

■ここ行きたいな。
→子連れだとわちゃわちゃするし、疲れちゃうか。自分だけの目的でいくのは申し訳ないなぁ。
みんなはつまんないかも。それは申し訳ないな。

■朝、目が覚めるまで寝たいな。
→ママー!起きて?
寝たいなぁ。でも一人で起こしておくわけにいかんよね。喉も乾くよね、お腹減るよね、咳も出ちゃうかもだからな。よし起きるか。

■このイベント行きたいな!
→子供、家族のスケジュール確認。うううーん。。大丈夫かな?無理かな。行きたいなぁ。
急に体調不良(喘息だから余計にね)の時にはどうしよう。実家は持病があるから絶対無理だからな。


子供たちとの幸せが増えた分、気にすることが沢山増えたのも事実。
自然と、自分はやめておこうかな。を選択する。
これが日常になって、自分の当たり前になっていく。

これがママの普通になってくる。
本人も周りも、本当に当たり前に。



こうして、自分の声を聞くことを忘れてしまう。選択してあげない。
こんな普通ではない事が「当たり前な”ママ”」なんだもん。

自分の声を聞いてあげること。
ほんの小さな声も聞いてあげることが、ハードになることは納得でしかない。

ほんの小さな声を聞いてあげることの方が難易度が高いもん。
聞かないで、周りの声を優先した方がいろんな事がスムーズだもん。
そりゃ、聞かない時が増える。

すごいよなぁ。

ほんの少し叶えてあげるとご機嫌になってくれる、子供と一緒。

ヤダヤダーーーー!
これやりたいーーーー!!!
やだーーーーー!!!

ダメと言っても、あとでねと言っても、イヤイヤな子供。
そんな時あったよね。
けど、ほんの少しの自分の声を聞いてもらえると。
自分のやりたいことを「ほんの少しだけでも叶えられると」ご機嫌を取り戻す子供のように。

自分自身だって「ほんの少しの声を聞いてあげる」だけで、びっくりするくらいご機嫌になる。

時間がかかって。
無駄な時間になるかも。
足を止めたくないな。
急いでいるのに。
疲れたから無理だよ。


でもね、その小さな声を聞いてあげたほうが
結果、みんながご機嫌で、時間もビューーーーーン!!!と早く済むの。

長男の話を例にあげるとね、
1年前まで宿題に3時間もかけている時があったんだけどね。
帰宅したら、まずは宿題お支度しよう。だった頃。

今では、自分のご機嫌をまず取ってもらうことから宿題に取り掛かってもらうの。自分のタイミングで。
もちろん、遅くなることもある。
なんでもっと早くやってくれよ!な時もある笑

けどね、外で頑張ってきているんだもん。
はー!やっと落ち着くお家に帰ってこれたんだもん。
好きなことで、自分の心を喜ばせてあげてからでもいいよね。
その後の宿題は、びっくりするくらいスムーズになったんだよ。

人によって、合う合わない。
好き嫌いがあると思うけど、我が家はこんなスタイルがみんながご機嫌でいられる。

私も体感していることだから、日頃伝えていてね。
彼もこんな素敵な姿を見せてくれる。

ほんの小さな声を聞いてあげた事で、またがんばろーーーって思える私たちママ。


子供たちの為にと無償の愛をあげられる私たちママ。
自分をご機嫌にしてあげてね。


私が最近してあげられたことはね。

・後少し湯船に浸かりたいな。何分に出よう!が延長しちゃったり。
・幼稚園送り後のイヤフォンで音楽聴くのが大好きでね。
もう少しイヤホンで音楽を聴く時間にしたいから、散歩にいく!
・人はどうかな?じゃなくて、自分の気持ちがこうしたい!を優先してあげる。人を誘ってみるとか。
・どうしても今日はコーヒーを飲みに行きたいから、カフェに行く!とか
・今、このLIVE見たいから、見る!!!とか。

ほんのちいさな、ちいさな心の声を聞いてあげて、それを認知してあげる。
「私、自分の声を聞いてあげられている!喜ばせてあげられている!」って自分で選んで行動していることを、喜んであげてるよ。

そうすると、ただ何も考えずに行動したこととは180度違うものになって
「自分で自分を幸せにできる喜び」が増すんだ!


そして、子供たちにも幸せが伝染するの!
自分が自分を一番に大切にしてあげないで、誰がする?
私しか、してあげられないよ。
命が尽きる時まで、一緒にいるのは自分自身なんだから。

もう、大切にしない。失礼なことはやめてあげよ。
大切な子供の為にやるべき時は、必ずある!どうしてもな時はある!
その時には、ママパワー出して休憩してね!


けどね、
自己犠牲を沢山することを子供は望んでいる?
自分が子供の時、ママが自己犠牲ばかりしていた姿を見てなんて思ってた?
なんて思う?

笑顔でいてくれるのが一番嬉しかったよね?
子供だった頃の自分が、あなたが一番知っているはず。



私達の大切な子供たちとの今しかない時間を、笑顔で一緒に楽しもう!
自分のちいさな声を聞いてあげて、みんなでご機嫌にすごそうね♡





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