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ブランディングの大事さ

先週新宿駅を歩いていたら、車椅子に座った政治家の人が演説をしていた。

誰も気に止めてなくて、人だかりもなくて。
どんな人なのかな〜ってふと見てみたら元SPEEDの今井絵理子さんだった。

あんなに一世を風靡した人が、普通の道で人だかりができることもなく、マイクで喋ってたことが切なかった(喋ってたのは違う女の人だったかも)。

その瞬間「あ、ブランディングって大切なんだな」って薄々気付いていたことが、ぐさっときた。

もし同じ場所だとしても、ある程度立派なステージが用意されてて、出演時間も決まっていて、もっと身だしなみを工夫していたら、おそらく人だかりができていたと思う。

でもただ道ばたに座っているだけで、どうでもいい怪我が治った話をしている。元SPEEDファンだって気づかないし特別感もありゃしない。

というかブランディングがうまくできていないと、もし素敵なことを話していたとしても気づかない。素晴らしいことをしようとしていたって気付いてもらえなかったら場合よっては意味がないと思う。

私が大好きな今爆売れの韓国アイドルは、ステージに出るまでかなりの時間お客を待たせる。メンバー発表だって、1日1回紹介されるじれったさ。

でもそれが楽しいのである。今日はどんな供給があるのかなって、その日1日が楽しくなる。

そんな風に、ワクワクさせる仕掛けづくりってすごく大事なんだなと思う。

早速Amazonアンリミテッドで、ブランディングの本を買ってみた。

自己ブランディングが強い人は勝つ。

ayaka❤︎

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