今日も今日とて、休日出勤。そして鞄のアレンジ
休日出勤の日々が続いています。今日は気分を変えようと思って、バスで出かけようとしたのですが、信号待ちのせいで目の前をバスが通り過ぎていく羽目になり、駐車場にとって返して出発、となりました。
澄んだコーヒー
最近通うようになった高松市のアーケード街の中にある「南珈琲店」さん。複数の豆の種類を選べますが、これまであまり好みではなかったものを頼んでも、美味しく感じます。一体どうしてなのだろうかと考えてきましたが、なんとなく雑味?のようなものが無く、まろやかな澄んだ感じの味がするのがいいのではないか、と今日のコーヒーを頂きながら思いました。
このお店はモーニングの時間帯は厚めの三角トーストを頂けるので、おすすめです。ただ、開店すぐに一杯になるので、場合によっては相席を求められます。今日は出遅れたので、7:30ごろに入店すると相席になりました、同世代か少し上のおじさまとの。
効率重視
普通の勤務日に仕事を終わらせる努力を、という考え方もありますが、定時までの仕事で疲れているので、残業時間帯に終わらせることも確かに可能でしょうが、効率が良くない。それが休日出勤につながっているのも事実です。うちの現場は一応20時までの退勤が求められているので(木曜は18時)、それまでに終わらなくて休日出勤になる、というのが今月頭までの状況でしたが、大きな仕事を終えて、今週の仕事は、今日来てしなくてもできる仕事ではあったと思います。
ただ、休みの日に来れば同僚がいなくて静かに仕事ができるというのもありますし、気持ちに余裕もあるので落ち着いて仕事ができる、というのもあります。
こんな風に昼飯の時間に仕事以外のこともしようと思えばできます。
メンタルの余裕って、やっぱり効率につながると思います。怠いと、ダラダラゆっくりのんびりになってしまう…それは私の個性というか性格なのでしょうが、私にはこのやり方が合っている。そう思います。
先週の、神戸ペンショーの後のこと
先週は神戸ペンショーに行ってきました。お目当てはPen and message.さんのダイアリー用のポーチと、るぅのさんのがま口ペンケースで、併せて万年筆2本の修理依頼をしてきました。
高校生らしき若者が木軸筆記具にウン十万使った、というのを聞きながら開場を待っていたのですが、最近の若者はすごいですね。不景気、若者の貧困、というのはそこには関係なかったようです。
先月帰って来たサフランは、今度はクリップが壊れて再度帰郷となり、一緒にアウロラの100周年記念モデルも、再びの窓からのインク漏れで故郷のイタリアに帰ることになりました。自分のトップ2が同時に手元を離れたので、3番手、4番手が今は新しいペンケースにいます。
正味3時間で神戸を離れましたが、帰りにこれまで買ってみたいと思っていた「ひっぱりだこ飯」を購入しました。
容器は職場のペンケースとして使っています。予想通り、丁度良いサイズです。
高松に戻ったのは2時ごろで、そのままジムニーで徳島に向かいました。最近購入した東洋スチールさんのKonstellaのブリーフケースを写真撮影時に手で持たなくて済むようにするためのパーツをバンナイズさんで購入するためです。
赤い紐は頒布製なので持ち手の革を傷つけません。Herzの鞄にハンドルの付け根の金具にストラップを付けるものがあるのをヒントにしてみました。写真を撮る間だけなので、ダサさは有りますが、鞄から手を離して盗難にあう危険性は無くなることを考えると、背に腹は変えられません。右側についているクリップと紐は、置き忘れ用のリードのようなもので、イメージとしては核ミサイル発射ボタンの入っているブリーフケースの手錠、です。基本的にカバンは肩掛けでやってきたので、うっかりものの私は長時間乗り物に乗って降りる時に忘れてしまいそうで、こういうものを付けました。カメラ用のカバンとして持っているPelikanのハードケースにも同じようなものを付けています。
このアイディアを実現するために、徳島店が試験的に土曜日も店を空けているということもあって徳島に行ったわけです。(徳島店は立地的にネット販売がメインになるのかもしれないけれど、鞄を手に取ってから購入したい私にとっては、以前のように土日に開けていて欲しいところです)
お目当ての物はすぐに見つかったのですが、レジ前で試作品の販売もしていて、バンナイズ鞄の中でも私のお気に入りのボックスタイプの鞄(今はHPに無いようなので廃盤かも)の、カモフラのものがあったので少し悩みながらも購入してしまいました。値段も1マンちょっとというのが大きかったですが、ブリーフケースには入らないLeicaQ2を持っていくには丁度良いサイズというのが最大の理由です。タンブラーとLeicaQ2、後ちょっとした小物やブリーフケースにつけるストラップ一式を入れられるので、ベストコンビになると考えました。
今日二つを持ってきていますが、予想した通りで使い勝手は良いです。
小慣れてきたから?
お店を出ると17時ごろ、帰りにどこかでご飯を、と考えた時に頭に浮かんだのは鳴門でお魚が食べられるお店です。
鳴門で海鮮、といえば「びんび家」になるのでしょうが、似た様なお店「とれたて食堂」がすぐ近くにあります。漁協直送ということで、できたころはよく行っていたのですが、お姉さん方が慣れないながらも一生懸命、という感じで、注文から時間はかかりますが出来立ての美味しい魚料理が食べられるお店でした。
でした、というのは以前はそうであった、ということで、ここ最近は味が落ちた気がします。
今回食べた定食も、天ぷらは温め直した感じですし、焼き魚は冷めて硬くなって身がほぐし難かったですし、以前の“手作りの美味しさ”がなくなって、値段に見合わない感を強く感じました。少なくとも、以前の満足感を自分は感じません。
びんび家が混んでいてこちらが空いている状況で、どうしても魚料理が食べたい、というのでなければ、今の私がこの店をお勧めすることはないでしょう。
翌日はやっぱり休日出勤
翌日曜日はやっぱり休日出勤で、帰りに昼食兼おやつとしてコメダでカツカリーパンを食べました。さすがコメダ、大きいです。それに思っていたよりも辛くて、メニューで警告するだけのことはある辛さでした。
色々あった週末でした。そのせいか、翌朝起きると、なぜか“今日は火曜日”という感じが強くて、火・水曜日あたりまで1日ずれた感覚が続きました。
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