印刷したフィルムをどうするか
SOFRT 2の使い勝手
マクロが使えて10㎝まで近づけるということで、普段使いに於いては問題がないカメラだと思います。で、実際の写真はというとテストがほとんどでちゃんとものを撮ろうというのがまだ1枚だけなので、それをひとまず載せておきます。
ものを撮るのにはソフトフォーカスは、画像としてはそれなりに観られるものなのかなと思いますが、印刷するとちょっとファンシーすぎるかもしれません。少なくとも昼ご飯のカレーうどんを残すときには使うべきではないと思いました。
で、これはちゃんと印刷してみました。SOFORT 2印刷第一号です。…これが一枚目で良かったのか、という疑問を振り払いながら、恒例の印刷するときの動画がこれです。
実際に印刷されたものを見ると、JPEGで画面で見るよりかは些か淡い感じがします。印刷モードはリッチモードなので、ちゃんと印刷していると思いますが…
楽しく使えそうか
少なくとも、持ち運びが簡単な分、Leica Q2よりかは気軽に使えそうです。あれも持ち運びしているときはそれなりに大きな鞄が要りましたから…気合いを入れる必要がありましたが、これだと本当に気軽に持ち運べます。懸案だったファイルの転送も、アマゾンでアダプタを買いました。
これをZ Foldにぶら下げていますので、microSDを出す面倒さはありますが、スマホに移すことができるようになりました。
フィルムの保管
あとはこれをどうするか、です。旅の写真ならトラベラーズノートを引っ張り出してきて、とやれば良いのでしょうが、そこまでのものでない日常的なものだとどうするか、です。
よく見かけるのは名刺フォルダに挿していくものですが、これでいいかなあとは思っています。余程のことでなければ頻繁に見返すこともないでしょうし、保管、という目的が果たせれば良いので、極端な話は子に放り込んでおいても良いと思っています。実際多くの人はどうなさっているんでしょう、チェキのフィルムの保管は。誰かにあげるものなら手元に残りませんが、そうでないものはドンドンたまっていきます。昔職場の記録写真の管理係をしたことがありますが、正直自分の気性には合いませんでした。撮るのは好きだけれど、あまり見返しませんからね。で、撮ったときは気に入らなかったのに見返すとなかなか良いじゃないかと思ってみたりするのが楽しいのですが、デジタルだからできていることなんですよね。物理的なフィルムだとどうなるんでしょう。そんなにたくさん残しはしないと思いますが。
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