見出し画像

キーボード遍路

GDP Win Max1を購入して以降、自分に合ったキーボードを探しているのですが、なかなか見つからないので困っています。ロジクールのMX Keys miniもなかなか良いキーボードですが、日本語配列というのが玉に瑕で、元々の英語配列と違うところがやはりストレスになります。

快適なキーボード環境

快適な日本語入力をしようと思ったら、良いキーボード買わなくてはいけないと思いますが、自分にぴったりのキーボードというものにはなかなか出会えないものです。今まで使ってきたキーボードの中で一番気に入っているのはマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードです。手の負担が少なく、格好良くて、実利的にも気分的にもバッチリのキーボードでした。

しかしそのキーボードは今はなく、というかマイクロソフトはキーボード自体を作らなくなっていて、一応他のメーカーでも同じようなものも作っているけれどパームレストと一体になっていて外に持ち出すのが難しそうなものばかり。良いものがないかとネットを彷徨っているとKeychronというメーカーのキーボードを見つけました。これは小さいというのではないですが、最低限のキーがあって、それなりに格好良くて、何ならキーマッピングを変えられるという自分の求めるものをたくさん持っているキーボードでした。些か高いのが玉に瑕、とも感じましたが、まずは使ってみようということで買ってきました。実際に入力してみるとちょっと難しいところもありますが、ある程度慣れてしまえば使えそうな気がします。

このキーボードの一番の問題は大きさでしょう。結構大きいので鞄からはみ出してしまいそうです。それに、これに合うようなケースもなかなか見つかりません。ちょうど良い大きさのものが見つかれば良いのですが、海外製でちょうどこれ用のものを見つけましたが評価が悪く、買ってみようとは思えませんでした。
他のキーボード用で、ちょうどサイズが合いそうなものを見つけたのでひとまず注文してみましたが、どうなることやら。どちらにしても、まずはちゃんとキー入力ができるようにならないといけないと思うので、しばらくは練習です。
問題は右手の動きなんですよね。右手は人差し指と中指を主に使っていて左手ほど薬指や小指を使わないので、方向キーに当たったり「-」の記号を入力しようとして上手くいかなかったりします。パームレストがあれば少し変わりそうですが、この変態的な形のせいで一般的なパームレストは使えなさそうです。一応公式のものもあるようなのですが品切れで購入できず、こちらの手だけ短いパームレストを買って補助する、ということも考えた方が良いのか元も思い始めています。今こうやって入力していても、左手は全く疲れていないのに右手の疲労具合はかなり大きい状態です。今は左手だけ浮かして入力するということをやってみていますが、これもずっと浮かしてばかりだと疲れますし、位置が安定しないので押すキーがずれてしまうことが起きています。かつての自分の入力の仕方と変わっているのかもしれないのですが…。自分の癖として、左手が結構右側に進出しているのかもしれません。「Y」のキーを入力しようとするときに、レイアウトでは右側の端にいるのですが、頭では右手人差し指で、と思っているのですが、実際には上手く指が伸びずなんとも違和感があって落ち着かない感じがします。実際にまっすぐなキーボードで入力しようとすると左手人差し指が伸びてくるので、右手の人差し指がちゃんと伸びないのでしょう。
こうやって文章を打っていても違和感が大きいので、これから矯正をしてかなければいけないなと思います。

キー自体の入力のしやすさ

キータッチ自体はノートパソコンのものが一番気に入っているので、軽い打鍵感が自分には合っているのだと思います。それで今回は赤軸という一番軽いのを買いました。一般的なのは赤軸というのは軽めの45gの重さを感じるものらしいのですがこのキーボードのものは50gらしく少し重ためということになっているそうです。ただ、実際に打ってみても確かに少し固めだとは思いますが、それほど疲れるようなものでもないので、これでいいと思います。

毎日このキーボードを使って、早く右手をこのキーボードに合わせていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?