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ひとまず基本無料のオンラインゲームを入れてみる

かつての失敗

昔、まだ世の中がWindowsが95だった時代、自分が初めて買ったのはPowerBook1400、つまりマッキントッシュのノートパソコンです。そこにエミュレータを入れてWindowsを動かし、更にそこにゲームを入れて遊ぼうとしていたのですが、まあ当然というか、まともな速さで動きません。ノベルゲームでも実用に耐えない位でした。その中で確か提督の決断とかいう海戦のゲームを購入したのですが、これもまともに動かず、Windowsゲームはパソコンスペックの問題があってどれを買っても快適に使えるわけではないということを身を以て知ったのです。

時は経ってマシンの性能も上がってエミュレータソフトの性能も上がり、そこそこのゲームなら問題ない位の性能で使えるようになりましたが、その頃にはすでにゲームは専用ハードで、というのが身についていたので、パソコンでそれなりのゲームをするというのはなくなっていました。そもそもゲームコントローラーをつないで、というのが面倒くさかったですからね。

コントローラー内蔵のWinMax2

ただ、折角コントローラーが内蔵されているというのだから、使わなくてはもったいないという気持ちになってしまったWinMax2、原神やらヘブンバーンズレッドのような基本無料で出来るゲームをダウンロードして使ってみることにしました。

違和感はない

実際にゲームをやってみると、違和感はないですね。ただ、画面をクリックしなければいけないような場面があって、『これタッチスクリーンだから考えずに出来ているけれど、そうじゃなかったらどうしたら良いんだろう』と悩む場面があるのは確かです。多分キーボード入力で対応しているんでしょうが、ヌルゲーマーな私にそんな高度なことを求められても困ります。

何を見るのかは分かる、でもどう判断するの?

このマシンでそのソフトが動くかどうか、それは推奨環境の欄を見れば良いのはもちろん分かっていますが、求められているハードウェアの性能と実際の自分のマシンのハードがどれほどの違いがあるのか、端的に言えば上なのか下なのか、上だとしてもどのくらいの余裕を見るべきなのか、ということがあまり分かりません。例えばFFの15とかならベンチマークソフトが出ていて、それを走らせることで自分のマシンがどのくらいのものなのか、どういう設定をすべきなのかが分かりますが、それ以外のソフトはほんとどうすれば良いのでしょう。例えばDEATH STRANDINGだったら3年前の動画で動いているのがあって、まあいけるのでしょうとか、ホグワーツレガシーは低画質のモードなら動くという記事がnoteにあって、それってどのくらいのものなの?と疑問に思ったりとか、とにかく自己責任で頑張ってね、のイメージは変わっていないと思った次第で、やっぱりPCゲームは難しい、という印象は拭えないままです。

低画質モードでもまともに使えるのならそれでもいいのですが、買ったはいいけれどまともに使えません、となったらやっぱりがっくりです。数千円(場合に寄ったら一万円近く)を無駄にしてしまうわけですからね。

ということで、積極的にゲームを買うことはないでしょう。まあ、それをする時間自体あまりないというのもありますが。

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