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安心の女性一人旅!中国ラオス鉄道の乗り方完全解説

こんにちは。一人海外旅行をしているayaです。
先日ラオスに行ってきました!

東南アジア最後の秘境といわれているラオス。手付かずの自然が残る国です!

経済発展が緩やかな為、"旅"と"冒険"をしたい人におすすめの国だと思います!


今回は、ラオス内の移動に使った高速鉄道について書いていきます。

数年前に、中国ラオス鉄道という高速列車が開通し、国内間の移動も簡単になったそう。

中国ラオス鉄道とは、中国とラオスを結ぶ鉄道路線です。この鉄道は、中国のクアンシー州のコニエウェンからラオスの首都ビエンチャンまでを結び、ラオス全土を横断します。

以前はビエンチャンからバンビエンまでバスで4時間ほどかかったそうで、山道を通るため山賊に遭遇する危険もあったとか。。

高速鉄道ができてからは、ビエンチャンからバンビエンまで約1時間で到着できるように!!
旅がしやすくなっていました!


しかしこの中国ラオス鉄道ですが、チケットを事前購入する必要があり、便数も少なく、しかもチケット購入できるのは乗車日の3日前からで、オンライン購入はラオスの電話番号がないと購入できないなど、なかなか大変。笑

チケットを現地で購入も可能とのことですが、チケットが売り切れることもあるそうなので、オンライン購入する方がいいかなと思いました。

チケット売り場は駅にも併設されていますが、現地通貨のみ使用可、また閉まっている時間も多くいつ空いているかがよくわからないと聞いていたため駅での購入はおすすめできません。(しかも市内から駅まではかなり遠い)


今回私は、ビエンチャン→バンビエン/バンビエン→ルアンパバーン/ルアンパバーン→ビエンチャンというかんじでそれぞれチケットを買いました。

ビエンチャン空港に到着した日にバンビエンに行きたかったので、旅行前から特急鉄道のチケットを購入しなければならず。。色々探したあげく、こちらにお願いしました↓

Bookaway



旅行前にこちらのサイトから乗りたい日時のチケットを購入すると、乗車日の3.4日前にこの会社がチケットを確保してくれeチケットQRコードをメールかWhatsAppで送信してくれます。
たまーにチケットの確保できないこともあるらしく、、その場合は返金されるそう。

割高ですが、ラオスの電話番号を持っていない&ラオス到着後にすぐ高速列車に乗りたい方におすすめです。



ラオスに到着して数日後にチケットを買いたい方はこちらで購入がいいと思います↓

LCT tickets

旅行前にアプリをダウンロードしある程度設定しておくことをおすすめします。

(私はバンビエンからルアンパバーン、ルアンパバーンからビエンチャンのチケットはLCR ticketsのアプリから購入しました!オンライン決済できるのも便利です。)



今回はラオスについてeSIMがうまく繋がらなかったのと飛行機も1時間遅れで到着したため、事前にbookawayでビエンチャン-バンビエンのチケットを購入しておいて本当によかったです。



さてさて、無事に駅に到着。
こちらがVientiane Railway Stationという駅。

とても清潔で綺麗です!!

入り口には係員の方がいるのでeチケットとパスポートを見せ、空港みたいに荷物チェックを受けた後に駅構内に入れます。


空港みたいで少しワクワク!
駅構内には売店とカフェが3.4件あり、皆何か食べたりして出発時間を待っている感じでした。

駅には早めに到着しておいた方がよいと聞いていたので、1時間前には到着するようにしました。駅構内も1時間前には乗客で溢れていました。
(ちなみに電車がこない時間が何時間かあると、駅が一度閉鎖されるので注意が必要です。)

電車が到着する20分前?!くらいにホームに移動するゲートが開く為、ゲートが開く時間になると改札前に皆並び始めます。
改札でもeチケットや紙チケットを係員に見せ、ホームへ移動。


なかなか厳重だなぁと!


電車は指定席になっているため、自分の指定車両の列に並び電車を待つこと数分。電車が到着!

車内は新幹線みたいにとても綺麗。モダンな感じでした。走行中も乗務員さんが列車内を見回っていたり、車内販売もあり、とても快適。


私が確保してもらった席は係員さんが座る席の隣だったのかこんな表示がありました。笑

結局、係員さんは座ることなく、隣の席に人がいなくて快適で大満足です!


ちなみにこの日は何故か出発時間より1、2分早く発車しました笑笑
そこも東南アジアっぽくて面白い。


何事もなく出発し、景色を見ながら1時間。


あっという間にバンビエンに到着。
駅はどの場所も同じ形をしているっぽい!


電車から降りて駅を出る際に再度チケットの確認がある為、紙チケットやeチケットは無くさないように要注意です。


バンビエン駅前にはタクシーはおらず、乗合バンとトゥクトゥクがたくさん待っていました。

こちらの人たちに行き先を伝えると勝手に振り分けてくれて指定された車に乗り、現金(現地通貨)を支払ます。この時は市内までは1人30000キープ(日本円で約220円程)でした!
(・ルアンパバーン駅から市内までは乗り合いバンやトゥクトゥクが1人40000キープ、貸切だと200000キープ程。
・ビエンチャン駅から市内までは乗り合いバンで1人100000キープ程。値段は随時変わる可能性ありですがビエンチャンとルアンパバーン駅は市内からかなり遠い場所にあるため値段も高いのかもです。)


バンビエンでは、ラオスで使える配車アプリのLocaは使えなかったので、最低限の現地通貨は用意しておいた方がいいです。

列車での移動は快適でおすすめです!

今回私はbookawayとLCR ticketでチケット購入しましたが、他にも色々なサイトがあったので一度チェックしてみるのが良いかもです。

つづく

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