節分の今日は、家族全員で各部屋を回って「おにはーそと！」「ふくはーうち！」と豆まきをし、夕飯に恵方巻きを食べ、テレビの鬼退治を見ながら、怖がる娘に寄り添って晩酌をしている夫君。もれなく一歳の息子にもよじ登られて嬉しそう。こういう普通の日常こそが幸せなんだなぁ。としみじみ眺める私。

色んなことがありますが、今朝元気に起きれて、子供達2人が仲良くて、夫は仕事を頑張っている。それだけで充分幸せじゃないか！…娘と時間差でかかったインフルエンザから、無事帰還しました。アラフォーには体力的にも精神的にもキツイ1週間だった…みんなでよく乗り切った。万歳！

そんな時夫は、私が寝込んでいる時家事全般から買い出しまで請け負ってくれて感謝しかない。が、少し回復が見えてくると仕事の激務再開。病み上がり娘と一歳なりたての息子を病み上がり母がワンオペ。登園も外出もできないので24時間自宅体制。心の余裕がゼロになり気づいたら目から涙が。やばいやん

娘から私へとインフルエンザリレーにより娘の誕生日もしっかり祝えず、体調不良で機嫌の悪い母娘はぶつかってばかり。病み上がりの娘の甘えではなく、自分の体の辛さ取って娘のわががまにため息をついたりキレたりして自己嫌悪。寝息を聞きながら泣く日々。メンタルとフィジカルは直結してるなぁ…泣

友人と我が子2人連れてアート体験に。5歳の娘の引き算感が潔くて憧れた。体験後、誕生日間近の娘にサプライズケーキ登場。当の本人は初めてのサプライズ演出に驚いて戸惑い、硬い顔で固まる🤣え、え、なにこれ…的なことを小声で呟く塩反応。その反応わかるわぁ。母もその手のリアクション苦手。

大事に使っていたマグカップが割れてしまった。作家さんが作ったもので、今産休に入られたようで同じものは買えず、新しい物を買いに手づくり市に行こうとしたら夫に文句言われた。またあんなの買うの。だって。私あなたの持ってるものに文句言ったことあったっけ？って言ったら黙ったけど、ほっとけ。

きのう何食べた？の10話良かったなぁ。あの2人はお互いをとても尊重し合っていて大好きなのだけど、その家族も同じようにシロさんを尊重していて、家族の空気感というのが伝わるいい回だったな。セクシー田中さんもそうだけど、相手を尊重し合える関係にジーンとする。根っこが通じ合う感じだったな

セクシー田中さんにハマっている。登場人物の心の描写やセリフが丁寧に描かれていて良い。よくあるわかりやすい悪役的なキャラが居ないのもいい。「欲しいのは尊重されること」ほんそれ！田中さんと笙野応援したいし、小西のあの感じが絶妙で好きだし、とにかくめるるが最高に可愛い(気づくの遅)

自分で決断したとか相手の思いを聞いて自分も納得したとか最後は自分で決めたとか、逆に何て思われてもこうしたかったとか、自分の意見の責任を取れるようになるための練習期間なのかも。失敗したなぁと思ってもいいじゃん。そうか。思いのまま進められるのかを家づくりで試されているのかもしれない。

と思っているはずなのに、結局夫の意見に引っ張られてる自分の弱さが嫌。内省すると、実家で祖母の不機嫌に振り回されていた実母のことが嫌だったはずなのに、結局自分がそうなっちゃってるのも嫌。でも責任を放棄したから言いなりになってるズルさでもあるの知ってるから、その弱さも含めて嫌。

他人と言っても家族の意見だし結局その意見を覆すほど自分の直感の裏付けや言語化が出来ていなかったのが原因。もし900で何かあった時に夫にほら言ったじゃん的なこと言われなくないというネガティヴな決断だったのもモヤモヤの原因。失敗しても笑い合える関係でいたい。慎重な夫に引っ張られるの嫌

今の家も850だし前のマンションも850だったし、困ったことにはならないのは確か。子供もまだ小さいし、これからお手伝いできるようになってきた時もきっとやりやすいだろう。ただ他人の意見を優先して、自分の体感や直感を信じ切れなかった自分に対してごめんとモヤモヤ思っているのだと思う。