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就活の一次締切と二次締切どっちが良いの?

インターンシップの時は
本当にたまにしかないけど

本エントリーでは
エントリーシートの締切を

一次締切と二次締切に分けて
設定している企業があるよね

特に採用人数の多い
大企業でよくあるパターン

就活生はだいたい忙しいので

ついつい二次締切の
存在を知ってしまうと

「まぁ二次までに間に合えば良いか」

みたいな感じでさ

ちょっと甘えたくなっちゃう

でもね

一次締切の方が圧倒的に有利なので

志望度の高い企業であれば
一次締切で出しましょうね

今回は一次と二次に分けて
締切を設定している企業側の深い理由と

どうして一次締切の方が有利なのか

これについて徹底的にお話ししますね

一次と二次に分けている理由

これについては大きく3つ理由があります

まず1つ目はエントリー期間を長く設けた方が
色々な学生さんと出会えるからです

これは単純だね

一番皆さんがイメージし易い理由と思います

研究とか部活を頑張り過ぎて
就活が出遅れている学生さん

はたまた

ずっと就活してきた学生さんも
途中で自社に興味を持ってくれるかもしれない

そんなことを期待してね

エントリー期間を長く設けるために
締切を2回に分けているのです

さて、2つ目の理由は
企業側のリソースの都合です

エントリーシートのチェックや
一次面接、二次面接などは

別々の人が担当する場合が多いです

だからね

一度エントリーシートを締切っちゃって
学生さんを面接に流し込んじゃうの

そうすることで

面接担当者は面接を行うことができて

エントリーシートのチェック者も

二次締切のエントリーシートを
チェックできるので効率が良いんですよ

最後、3つ目の理由は
調整枠を構えたいからです

インターンシップでも本選考でも
どうしても辞退者が出ちゃったり

思ったよりも自社に合う人が少なく

募集人数よりも合格を出した学生さんが
少なくなっちゃうかもしれない

これらを補足するために
二次締切を設けて調整しているのです

一次で採りきれなかった採用枠を
二次で採って補うイメージだね

実はこれが企業にとって
一次と二次に分けている最大の理由であって

私が一次締切に出すことをおすすめする
最大の理由でもあります

ちょっとここを詳しくお話ししますね

一次締切の方が有利な理由

そもそも企業はその年の
採用計画をしっかり決めていて

例えば、一次締切で採用人数の80%

二次締切では20%などと
採用人数の内訳まで計画を立てています

「なんでこんなに一次に偏るの?」
って思われるかもですが

できるだけ早く採用しないと先に
他社さんに採られちゃうからです

それに加えてね

計画では一次締切で
採用人数の80%としていても

ほしい人材がたくさん
一次の段階で来てくれたら

二次締切のことは気にせず
どんどん合格を出します

だって企業からすると一番の目的は
計画していた採用人数を獲得することなので

それが一次であろうと二次であろうと
あまり重要ではないからです

だからね

一次締切と二次締切では
そもそも一次締切の方がたくさん採用される

それに皆さんの周りがキセキの世代みたいに
優秀な人ばっかりだったら

二次締切を待たずして

企業はどんどん採用して
採用枠を埋めてしまう

だから志望度の高い企業であれば
一次締切で出しましょう

研究やゼミ、バイトとかで
毎日忙しいかもしれない

もう今、既に眠たいかもしれない

でも、あと少し頑張りましょう

今、寝れば良い夢が見れますが

今、頑張れば夢を掴めるかもしれません

以上、たまにはスパルタの綾さんでした(笑)

★★★

再生数めちゃくちゃ少ないですが、YouTubeで就活に関するコツや少し裏話などの動画をこそっと出しておりますので、見ていただけると嬉しいです!

学生さんによっては間違った就活対策をしてしまっていて本来の実力を出し切れてないなと感じることが多くあります。 YouTubeやnoteで企業の採用担当者目線でアドバイスさせていただいて、 少しでもみなさまのサポートができれば良いなと思っております!


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