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職業看護師。書く事、読む事が好き。考える事も、好き。やりたい事多いが、ズボラで整理整頓…

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職業看護師。書く事、読む事が好き。考える事も、好き。やりたい事多いが、ズボラで整理整頓苦手。飽き性。でもハマるとそればかり。保護猫2匹と夫と娘の5人家族。今年はなんとか10キロ痩せて、健康的な体になりたい!

最近の記事

2011年3月11日

この日を忘れられない人は多くいると思う。 私もそのうちの1人。 地震は埼玉県でもかなり大きく揺れた。 私はその時臨月。 大きなお腹で、必死につかまって、不安になりながら外に出たけど、オロオロしてる間にまた2回目の大きな揺れ。 とにかく只事ではない。 まず1番はお腹の赤ちゃんが今産まれようとしたら、、、 と言う不安がきて、でも、その後は旦那が帰れるのかという不安。 とにかく心細い時間がとても長く感じた。 夫が無事に帰れたけれど、エレベーターが使えず、車椅子のため家に上がれ

    • ハレノヒ

      とっても気持ちのいい晴れの日。 太陽がさんさんとしていて、でも風は冷たい。この3月の陽気は、もうすぐ春だと感じられて、凄く気持ちがいいのだ。 洗濯を干して、掃除機かけてと家の家事をしていても、気分もなんとなく軽くて心地よい。 大好きなポッドキャストを聴きながら、手を動かす作業は、なんだか心の洗濯をしている様な不思議なスッキリ感がある。 ふと隣をみると飼い猫達が丸まってお昼寝を2匹くっついている。 まだ少し寒いから、膝掛けをかけて読みたかった本を読みながら子供と夫が帰る昼

      • 感謝と寂しさと。

        昨日で11年と11ヶ月働いた部署での最後の仕事が終わった。 明日からは3月。 他部署に異動となり、新しい場所でのまた新しい仕事となる。 11年というと、かなりの長い年月ではあったが、振り返ると本当にあっという間に過ぎ去った。 もともと住んでいた土地から結婚して今の場所に住み始めてから、人生は大きく変化をした。住む場所が変わり、結婚した事で初めて実家から離れて生活がはじまり、ろくに家事もやったことがない所から、家事と仕事におわれ、新しい職場にも慣れなければならないストレスを抱

        • 秋の夜長に本とコーヒーを

          秋になると空気が変わる なんとも言えない澄んでいて、深呼吸したくなる様な気持ちのいい空気 金木犀はもう終わってしまったけれど、吹く風の心地よさや匂いに秋を感じる 読書の秋なのか、今年は本が読めている 知りたい欲求や、何かを得たい欲求が強くなっているのか、はたまた自分と対話したり、作者の人と会話するように読んだり そうなんだ 作者の人の事を全く知らないのに、読んでいるとなんだか友達の様な錯覚に陥るから不思議だ 会話している様な気持ちになる 特にエッセイ 流石に物語やミステ

        2011年3月11日

          合唱祭

          昨日は秋晴れで、長袖一枚で過ごせる良い陽気となりその中で娘の中学校の合唱祭があった。 合唱祭と聞くと、自分の中学生の頃を昨日のことの様に思い出せる。 指揮者が誰で伴奏が誰で。 どんな曲を歌ったのかも。 合唱はすごく好きだった。 今もすごく好きだなぁと昨日娘達の歌声をきいて、やはり強く思った。 歌を歌う事自体も好きだが、そこに皆んなで歌い、綺麗なハーモニーを奏でられた時、本当に聞いている人の心をこんなにも揺さぶる事が出来るのだとあの頃知った。 一つの歌を皆んなで作り上げる。

          合唱祭

          お疲れ様とおやすみの間

          奏は重たい扉をあけて、勢いよく倒れ込む様に靴を脱ぎ捨て、そのまま真っ直ぐにお風呂場へ直行した。 ふぅーっと一息つく。 お風呂に浸かると今日のあった出来事が湯船の中に溶け出していき、自分の心の中を洗い流してくれる様な気持ちになるから好きだ。 今日は締切で担当している先生の所に行ったり、とても忙しく気を使ってあっという間に日付は変わり、今は夜中の1時であった。 大好きな編集の仕事に就いたときには予想もしていなかった現実と向き合う時、お風呂場は私の癒しの場となる。 温かいお

          お疲れ様とおやすみの間

           音楽の隣に

          日々の暮らしの中で、音楽に助けられない日はないのではないか そう思えるほど、子供の頃から音楽はいつもどこかで流れて、心の支えになったり、やる気を出させてくれたり、いつもなにかしら自分の隣にいた様に思う 辛い時や悲しい時も、寂しい時も、やる気がなくて何も出来ない時も、音楽があれば不思議と自分で自分の機嫌を取る事って出来る 音楽と一言でいったって、私にとって音楽とは、本当に色んなジャンルを指す 日本の流行の曲から自分の青春時代の曲から歌謡曲から昭和の懐かしい音楽 世界の

           音楽の隣に

          心の安定の大切さ。

          夫に対して、昔から感じている事がある。 それは、物事に対して私とは全く別の捉え方をする事が多く、それにより私はかなりの頻度で驚かされたり、納得したり、腹が立ったり、様々な事を違う角度で捉える事の大切さを知れるという事。 そしてそれがすなわち、私を安定させてくれる事に多くの場合つながっているという事だ。 昔、夫に相談して、かなり辛くなったというか、自分の考え方を否定されたと感じた事があり、私とは全然違う考え方で、辛いと思ってしまった出来事があった。 それからあまり夫に対し

          心の安定の大切さ。

          新学期

          桜が散り、あっという間に新緑へと変わるこの頃。私の娘も小学校を卒業し、この春中学へ入学した。 新学期は、私にとって毎年恐怖でしかなかった。人見知りで人の目を気にしすぎるこの性格がら、新年度となると、途端に心がすぐに緊張で強張り、本来の自分を出すことが全くもって、できなかった。 朝はいつもお腹が痛くなり、ご飯も食べられなくなる。 表情はいつもより明らかに暗いのだ。 子供の頃は友達がいるか、クラスに馴染めるか、喋りかけられるかなどが心の半分以上をしめ、それがクリアされると、途

          新学期

          物語のはじまり

          並行世界 違う世界への入り口 自然の中に身を投じると、いつも頭の中をよぎる。 何かがいる 何かが始まる そう言う感覚的な、なんとも言えない気持ちが芽生えるのだ。 感覚的なことだから、誰かに伝えようとしてもうまく伝わらないかもしれないが、私にはいつも何かが始まるワクワクとドキドキがこういった山や川や海などの景色の綺麗な自然豊かな場所に行くといつも思うのだ。 ここではないどこかに行きたい そういう思いから、そういう発想になるのかもしれない。 物語はいつも日常の中の何気

          物語のはじまり

          自己嫌悪

          自己嫌悪ってどうして生まれるのだろう。 そう思って辞書をひき、まず意味をもう一度確認。 自分の事を忌、嫌う事とある ふむふむ。 よくある〜!ってか自分に幻滅する事しょっちゅうじゃん!って思ってしまった、、、。 実は今も私は自分自身に幻滅してしまっている。 たわいもないような事かもしれないけれど、自分のすぐ大事な物を無くすところに嫌気がさしてしまうのだ。 自分に不利益がふりかかるだけなら仕方ないと思えるが、それが家族に迷惑をかけたり、仕事となると話は別だ。 基本、根

          自己嫌悪

          エッセイと対話

          本のジャンルの中でも、私がこの頃ハマってよく読んでいるのがこのエッセイと言われるものだ。 私は子供の頃からファンタジーが大好きで、魔法とか妖精とか架空の世界に自分がそのまま入り込んでいける、そんな小説や絵本が本当に大好きだった。 もちろん今も変わらず、ファンタジーは私の心の中の大切な栄養となり、私を支えてくれている。 大人になってから、一時期全く本を読めなくなった時期があった。 子育てと仕事の両立で単純に時間もなく、毎日あっという間に時間が過ぎ、寝るのも気づいたら寝ている

          エッセイと対話

          人生

          今日、母から叔母が亡くなったと連絡を受けて、突然の事にびっくりしてしまった。 そして、なんだか色んな感情が行ったり来たりして、思考の停止をしてしまっているのか、気持ちが前に向けずに1日が終わろうとしている。 大切な人が亡くなっても、今を生きる私達の生活は何も変わらず、そんな事がなかったかのように普通に過ぎていく。 時間は残酷だか、その当たり前の日常の生活が流れている事は、それこそ生きるという事なのだろう。 コロナ禍で、遠く離れた叔母がいる実家の方には来るなと言われてしまい

          考え方一つで人生変わる

          この前ダイエットの記事を書いた時、 『一生続けられるダイエット』 という考え方について少しふれたけど、 この考え方は、本当にすごい。 私達の生活の日常の必要なやらなければならない事の大半は、この考え方で、全く気持ちも変わるし、やれなかった事がやれるようになると実感している。 私はダイエットもうまくいかなかったけど、お部屋の片付けや、家事が苦手だ。 フルタイムの忙しい仕事をしている事理由に、今まではやりたくないから限界まで見て見ぬふりをしていた。 しかし、この考え方と出会っ

          考え方一つで人生変わる

          子供っぽい

          私は子供っぽい。 いいように言えば、感情が豊かとも言えるが、昔からカッとなったり、すぐ泣きそうになったり、心がとても感情に左右されて揺さぶられやすい。 これは月周りというか、私の性格だけでなくて、自分の星回りなのかなとも思うのだけれど、そんな事は周りの人には関係ない訳で、、、 自分の特徴はよく知っているが、自分の事をどうコントロールしたらいいか、未だによく分からないのだ。こう言う事は皆んなどうやってコントロールしたりしているのだろうか。 皆んな少なからず、自分のそういった

          子供っぽい

          LOVE LOVE愛してる

          私の青春時代の大好きだった番組。 もともとkinkikidsが大好きで、私の青春の最初に好きになったジャニーズは剛君だった。 とにかく好きで、この頃出ていた彼らの番組はいつも学校で友達と話したり、私が本当に好きだった金田一少年の事件簿は、家族みんなで毎週楽しみに見ていた。 拓郎さんは、両親世代はよく知っていて、なんとなく凄い人なんだろうなぁと子供心に思っていた程度だったが、この番組でその面白さにとても癒された。 色んなジャンルの人がたくさんゲストで出ていて、本当に面白い番

          LOVE LOVE愛してる