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ホームレスがいっぱいいるから、と言われたら避けるべきなのか?(LA1ヶ月ふりかえり)

家族の都合でLAに2020年の夏頃まで(半年と少し)移住することになりました。

noteのみを見ておられる方は驚かれたかも知れませんが、引き続き一般社団法人RACの事業は日本メンバーとともに、続けていっております^^

(現在はありがたいことに、ご縁あってサービスグラントさんのご支援をいただき、日本事業を進めております。写真は日本を去る前のリアルMTG。懐かしいです。↓)

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この機会に、海外での知見を取り入れられればと思っております。今年も残り僅かですがよろしくおねがいします。


引っ越してみて1ヶ月の雑感

最初は、子どもたちの時差ボケで1週間くたくたになり。

今は24時間子どもたちとフルパワーで向き合うことに疲れてきております^^:(1月からPreschoolにいけるので少し心に余裕ができるかと。)

ちなみに、子どもが二人いることもあり、LAど真ん中ではなくPasadenaという少し治安の良いところに住むことになりました。


日本人が少ない地域のメリット・デメリット

LA近隣に住んでいる日本人の6割はトーランスというところに住んでいるらしく、日本人向けのお店もそちらが多い様子。(Pasadenaは2割ぐらいしか住んでいないようでした。)

◎メリット:いい意味で、日本人とつるまなくていい。(まぁあんまりいないんだが・・・)アメリカ生活を堪能できる。

◎デメリット:日本語を話せない!!!!!子どもたちが、日本の保育園のお友達と会いたい!遊びたいと毎日言ってくる。


そして子連れで行くと、、、、子どもと行ける先にしか行かないので・・英語を話す瞬間は、ほぼ公園と買い物先のみ。。。のらりくらりと生活していると、英語力の向上はほぼ見込めない。

衝撃の事実!!!


海外に行っているのに、オンライン英会話を家(LAの家から)で申し込んだほうがいいんじゃないかという始末である。。。。

ここは改善の余地必要。。。


それはさておき。せっかく海外に旅行ではなく在住しているので、見えてくる世界を書いていきたいと思う。

本題:ホームレスに気をつけろ、はどういう意味で気をつけろ?なのか?

基本日が出ている日中しか外を出歩かないのですが、治安が良いと言う割にはホームレスの人はそれなりにいます。格差社会のアメリカっぽい話です。(注意点としては、子どもと一緒に行く先が公園が多いからかも知れませんが。)


「ホームレスがいるから気をつけて」

そう言われます。でも、気をつける必要があるのか?と思うことも。

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(この写真にも、うしろに寝袋で寝ている人がいる。この人は毎回同じ場所で寝ている。)


日本とのホームレスの違いを(あえて)挙げるとしたら

money ,please.的なことを言われるぐらい?と、近くに住むママさんは話すが・・・(私は英語がわからないと思われているのだろう。話しかけられたことがない。)

本当ならなぜこういう生活になっているのか、聞きたいぐらいなのだか、そこまでナチュラルに話しかけられそうな人も見つからず、話しかけたことはない。(しかも子どもは私に構わず自由気ままに歩いていくし、ナチュラルな会話ができるほどの英語力が私には不足中だ。)

日本でビックイシューを買ったときのこと

ちなみに少し前にでたビックイシューは、応援している友人がたくさん出ていたので、子連れで買いに行った。


セサミ

でもそこで、「妊娠SOSさんとかWelgeeさん、colaboさんがでてるやつを探してます〜〜」といって話をしている私を見て。

いや、正確には。私とそのビックイシューを売っている男性を見て。


4歳の息子は

「怖い・・・」と言って話している間、4mほど逃げていた。

2歳娘は気にせず。むしろ表紙を覗き込んでいた。二人の違いが面白い。


LAに引っ越したての公園でも

最初は肌の色が違う子どもたちを

「怖い!!」と言っていた2歳娘。(公園では4歳息子はそんなに気にしていなかったのにだ。)

やはり今までに出会ったことのない経験、体験は、驚くのだろうと思う。

でも色んな世界を知ってほしいし、私も知りたいと思っている。

危険でなければ、色々一緒に体験したい。


参考までに アンバーアラート

アメリカにアンバーアラートというものもある。3日前ぐらいに初めて携帯の画面に表示され、知らなかったので驚いた。

でも誘拐犯がいるから出ないほうがいいってことなの?と聞くと、そうでもないらしい。行方不明の子をみんなで探してる感じよ−と。


じゃぁ、迷子のお尋ね版なのか??

でも親が近くにいても誘拐が多いとは言うので、気をつけよう。

以上、思ったことを徒然に。


いつも応援ありがとうございます。サポートいただけたお金は、当事者の子どもたちとのご飯代金か、直接子どもたちに手に渡る寄付に回したいと思います。