おさだあやみ

おさだあやみです。 みんなが生きやすい優しい世界になったらいいのに。 そんな日を夢見ながら大学生ポエマーおさだが140字のツイートには収まりきらない心の声をカキカキしようと思います_φ(*´꒳`*)

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    おさだの読書感想文🧸

  • はじめましておさだです

    おさだについてのあれこれ。『こいつどんな人?』『なに考えてるん?』って方はこちらから🧸

最近の記事

高校入試で一蹴された話とその後

「いや~、、もっといい大学に行きなよ」 小太りの彼(のちに生活指導部長とわかる)が半笑いでそう言った。 15歳のあやみはこいつをここで殴ってやろうかと思った。 だがしかし単願受験。 ここで落ちたら中卒だ。 ぐっと我慢して15歳のあやみちゃんは言いました。 「はい!高校でも勉強を頑張りますっ!☺︎」 私立高校も所詮は営利主義だ。 第1志望大学の付属である某私立高校の入試面接。 お決まりのセリフである「受験動機は?」 に、正直に答えた私。 中学生でここまでしっかり考えてい

    • 給水所が、終わる。

      長い長い道を走っている。 心臓がバクバクして、息が苦しい。 後もう少しなのに、ただただ苦しくて。辛くて。 あと少し頑張れそうなのに、泣きそうで。 そんな苦しみの中に、束の間の給水所。 ひんやりした水が乾いた喉を潤す。 あぁ、ずっとここにいたい。 けど時間は無慈悲にも過ぎていく。 止まって、どうかこのまま。 夏休みがこんなふうに感じていました。 長くて辛いマラソンの束の間の休息。 あぁずっとここにいたいのに。 なんで明日なんか来ちゃうんだろう。 もう消えちゃいたい。 誰にで

      • 大学2年生の夏。とりあえず、生きてます。

        お久しぶりです。おさだです。 いやまあ、よくもまぁこんなにしれっと普通の顔で戻ってこれるな、というほどお久しぶりですね。 皆さま、ご無沙汰しております。お元気でしたか。 私は、相も変わらずのんびり生きていました。 そんなばかな、noteの更新が何ヶ月も前で止まっているのに、さぞかし忙しかったんでしょう。、とか思ってくださっている心優しいお方がもしもいらっしゃいましたら、すみません。 本当に何もなかったんです。(笑) ただ、毎日好きな学問に囲まれて生きる生活が、あまりにも

        • Why I study Psychology.

          お久しぶりです。 とてもとてもご無沙汰してしまってすみません。 私は元気です。おさだです。 顔を出していない間も読んでくださる方がたくさんいて嬉しかったです。ありがとうございます。 久しぶりに書きます。良ければ読んでください。 大学で1人ずつみんなの前に立ち、与えられたお題について3〜5分のスピーチをするという語学の授業をとっています。 1回生最後の授業でわたしに課せられたテーマがこんなものでした。 〝Why you study Psychology〟 難しいテーマだと

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          遠くの地にいるあなたへ

          地震が起きると遠くの地の知り合いが心配になる。 昨日、少し大きな地震がありましたね。 我が家も結構揺れました。 皆さんご無事でしょうか。 むかし仲の良かった男の子がいます。 今はもう会っていませんけど。 後から知ったんですが私のことが好きだったそうです。 時効だから言うね、と最近教えてもらいました。 そんな彼なんですが、今では遠くへ引っ越してしまって しばらく会ってもいないですし、連絡もほとんど。 けれどたまに、必ず連絡をくれる時があるんです。 誕生日と、地震のあった時

          遠くの地にいるあなたへ

          ラストネクタイ

          「どうせ、あとで解くんだけどね」 そう思いながらもネクタイを締め直した。 いかにもボロくてお世辞にも綺麗とは言えない地下へと続く階段を降り切った先のこれまた古びたホーム。 等間隔に立っている鏡のひとつに私は映っている。 3年間、いつも同じ場所、毎日のルーティン。 入学した当初は不恰好だったネクタイも、一瞬で綺麗に結べるようになった。 締め終えてブレザーのポケットに手を入れる。 中にはやっぱり今日だけは一緒に登校の新品同様のリボン。 久しぶりだね。 卒業式の案内プリントに記

          ラストネクタイ

          ご報告とリハビリ🌸

          みなさんお久しぶりです。 随分とnoteの更新ができていなくてごめんなさい!! おさだはずっと元気でした!!!😊 本日はタイトルの通りご報告があります! Twitterの方では少し前にご報告したのですが、この度、私おさだ、、 第一志望大学に合格いたしました。\わぁ〜〜!!!/ …というほどでもないのです実は。笑 実のことを言うと、秋くらいには合格内定をいただいておりました。 言いたい気持ちは山々だったのですが、、 これ報告のタイミングミスると学校の友達とかにばれちゃい

          ご報告とリハビリ🌸

          おはようございます

          おはようございます。 お久しぶりです。おさだです。 あまりにも更新をしていなかったので、流石に何か書かなくてはと思い、通学電車の中で書いています。 近況をご報告しようかなと思います。 進路の決定に向けて、勉強したり面接したり、そんな日々が続いていました。 とりあえずはひととおり落ち着いた次第です。 また決定があればご報告させていただこうかなと思っています。 この期間は、スマホが手から離れている時間が長かったです。 前は右手の一部なんじゃないかというほど常にスマホを手放さな

          おはようございます

          お久しぶりです。 なかなか更新できていなくてすいません。 寒くなってきたのでみなさんご自愛くださいね☺️

          お久しぶりです。 なかなか更新できていなくてすいません。 寒くなってきたのでみなさんご自愛くださいね☺️

          ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

          読れぽvol.5 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 著:ブレイディみかこ 優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティ悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者はともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。(引用:新潮社サイトより) 新潮社サイトでは小川洋子さんやイモトアヤコさんを はじ

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          明日なんか、来なければ良いのに。

          こんにちは。こんばんは。 あなたはいつ、この文章を読んでくれているんだろう。 おさだあやみといいます。高校生です。 読んでくれているあなたはどんな人なんだろう。 いつも見てくださっている方なのかな、 それともタイトルが気になって読みにきてくれた方? それともTwitterから来て下さった方なのかな。 どんな方でも、来てくれたあなたに、ありがとう。 今日は少し長くなると思います。 8月31日の夜にというタグが毎年Twitterで流れますね。 昨年同様、新学期の初めがあやふ

          明日なんか、来なければ良いのに。

          夏だってさ。

          夏が好きじゃない。 夏の空気が気持ち悪い。 なんなんだろうねあれ、少し薄暗いところで夏の生ぬるい風に吹かれると、なんだか胸の奥がズドンて無くなっちゃうような、全てに置いていかれそうな、寂しさみたいな。 うまく言葉にできないけれどそういうのを感じる。 死んじゃいそうなくらいに。 耳を塞ぎたくなるような蝉の大合唱。 ジリジリと肌を焼く太陽。 右手には雑に折り畳んだ日傘。 首筋を流れる汗と崩れた前髪。 いつもより少し空いているホームで電車を待つ。 夏期講習最終日の帰り道。 講習

          夏だってさ。

          また、同じ夢を見ていた【解説&解釈】

          ※ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。 先日、住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』 という作品の感想noteを投稿しました。 この作品は、私にとって本当に大切な作品で、 大切な1人に贈った一冊でもあります。 小説というものはもちろん、読み手それぞれに色々な解釈があるべきで、感想もそれぞれだとは思いますが、 〝読んだけどちょっと難しかった〟 〝結局どういうことだったの?〟 〝他の人ってどんな解釈をしたんだろう〟 なんて人がわからないまま、そのままにしてし

          また、同じ夢を見ていた【解説&解釈】

          また、同じ夢を見ていた

          読れぽvol.4 『また、同じ夢を見ていた』 著:住野よる 「人生とは、」が口癖の小学生の小柳奈ノ花は自分はとても賢く、周りの同級生はみんな馬鹿だと思っている。学校に友達なんていないけれど、彼女には素敵な友達がいた。素敵な物語を書くどこか寂しそうな南さん、とっても綺麗で優しいけれどちょっぴり不思議なアバズレさん、マドレーヌを焼くのがとっても上手でなんでも知っているおばあちゃん、そして尻尾のちぎれた彼女。奈ノ花は毎日少しずつ幸せを探して歩いていく_________。 🧸💭

          また、同じ夢を見ていた

          ごめんね。

          私にはレイ(仮名)という親友がいる。いた。 中学1年生の頃に、体育の授業でたまたま隣に座った子。 明るくてキラキラしててずっと可愛いなと思っていた。 地味で暗くて真面目な私とは住む世界が違う子。 仲良くなれるなんて思ってもなかった。 でもレイはこんな私にも優しかった。 初めて交わした言葉は覚えていない。 ただなんとなく目があってニコッとしてくれた。 やっぱり可愛い子だと思った。 性格も見た目も正反対の私たちが何をきっかけに仲良くなったのかは、もう覚えていない。 ただレイ

          お久しぶりです〜〜 Twitterではもう少し早めに生き返ったのですがこっちをすっかりほったらかしてました💧 またぼちぼち書きますね〜

          お久しぶりです〜〜 Twitterではもう少し早めに生き返ったのですがこっちをすっかりほったらかしてました💧 またぼちぼち書きますね〜