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働く女子が「子供が欲しい」と思ったとき、すごく苦しく辛かったこと

こんばんは。

今回はタイトルの通り、世の中にもっと知ってほしくて広まってほしくて変わってほしくて、自分の経験をnoteに書きます。


私はとある企業で社員として働いている。結婚式も終わり子供が欲しいなと思い始める頃、周りの友人の出産報告も増え、色々な情報を知ることになり震え上がった。

私はとにかく、妊娠について無知だったのだ。

例えば妊娠初期の症状。

・つわりは1、2ヶ月ずっと船酔いしている感じ。まじでつらい。

・妊娠の15〜20%は流産する。でも割り切れるわけない。

・ホルモンバランスの乱れでとにかく世界が憎く情緒不安定になる。

しかも、これらの症状は大体の人が会社に妊娠を報告する前に体験することだそうだ。

こちとら、場合によっては深夜までの残業も行い、プレッシャーを抱えながら売上目標を追って毎月頑張るしがない営業社員だ。

こんな状況(ずっと船酔いしつつ今まで通り仕事をこなし、流産しないように気を使ってリラックスした生活を送り、イライラする心をいなしながら生活する日々)を抱えて仕事を続けるって、どう考えても私のキャパシティを超えているじゃないか。(相反する要素が多すぎる... )

何も知らないまま妊娠してしまいたかった・・・。と後悔しても後の祭り。

こうなると元来(馬鹿)真面目なところのある私だ。なんとなく見える予想に目の前が真っ暗になった。

妊娠したら、目先の目標数字が達成できなくて役割を果たせないかもしれない。(多分そうなる)

妊娠してしまったら、案件をこなせなくなってお客様やメンバーに迷惑をかけるかもしれない。(絶対そうなる)

こうなってくると「せめて、なるだけ迷惑も負担もをかけないよう、計画的に仕事の調整をして子供を授かりたい」と考えるようになる。

が、しかし。

できないのだ。

子供は授かりものだというが、本当に、こちらが仕切って根回しをしても子供は授かれない。

・・・ここから私のとにかく苦しい日々は始まった。

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