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ASDって放火魔なのかな?


いきなり不穏なことを言ってすみません。
タイトルにインパクトを持たせるのは、ライター界隈の鉄則です(笑) ※放火は重罪です!

私は自分がASD(高機能自閉症)かも?と思っているのですが
ASD当事者である NINOさんのyoutube動画を見て思ったんです。


動画内でNINOさんは“アスパーガール”という書籍を引用し、「橋を焼く」とは、周りの人や環境などの関係性を修復不可能な方法で断ち切ること...と説明されてました。

思わずドキッとしました。

だってこれ、今まさにわたしがやろうとしてることでは!?
2021年の9月から山村で暮らし始めたと思いきや、もう次の場所へ移ろうとしている自分に心当たりありすぎて。

前回の投稿ではなんというか
これから飛躍する私✨に着眼点を当てて
世界は広い✨とカッコよく綴りましたけれど

実情は全くイケてない、くよくよ悩むばかりで情けないものです。

「周りに自分を理解してくれる人がいない」
「今の環境がしっくり来ないから移動したい」
「誰も私を知らない場所で一からやり直したい」
「とにかくリセットしたい」

私の頭はこの感情に支配されています(笑)

誰かと話してはドッと疲れる。
その誰かは私の知らない誰かと知り合いで...

って考えたら
寂しいのに、誰にも会いたくなくなりました。

日の当たらない山間部で、木造戸建ての寒い家に引きこもる日々。一言も発さず3日続ければマジで病みますよ(笑)

NINOさんの動画によると、「橋を焼く」行為は何度も繰り返されるとのこと。

新しい場所に移動しては不安や不満を抱き、その場所から離れる。周囲に迷惑をかけながら。
例えば仕事の引継ぎとかを終えないまま急に辞めちゃう...ってことですよね。
立つ鳥跡を濁さず、の逆バージョン。

これに関して言えば、私は前科持ちです。

2年前、これまた山間部の宿泊施設のマネジャーとして働いている時
なんだか眩暈がして手元のお札も数えられず、
あまりの気分の悪さに急遽病院に行くことにしました。
コロナ以前の宿泊業はかなり忙しく、この時点で2ー3日ご飯もろくに食べてなかったんですね。

ドクターは私の持病(脳内出血)を聞いた上で
宿のある和歌山ではなく、実家のある大阪に戻るように言いました。
結局、私はドクターの指示通り、そのまま宿に帰ることはありませんでした。
詳しいことはブログにも書いてます。

引継ぎなんてもちろんしていないし
次のスタッフも見つかっておらず...
周囲に多大なる迷惑をかけたことは言うまでもありません。

持病が再発したから、医療の充実している都会にいたほうが良かったのは事実。
でもこうなる前から私はずっとひとりでストレスを抱え、地域や人々との関係性を断ち切りたいとどこかで思っていたんです。

だから今このタイミングで新天地に行ったとして
もしまた短期間で関係性を断つような末路をたどるとしたら...あかん、嫌すぎる。

レベルアップの為に周囲と切磋琢磨したい、戦いたいとは言うものの、先にまず自分と戦わないといけないみたいです。

ASDかどうかの診断を受けようかな。

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