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ラン初心者4ヶ月で10kmふつうに走れるようになった理由5つ

走るの嫌い、って言ってたのはつい半年前のこと、今はランが楽しいです。距離も速さも少しずつ伸びてきて、3ヶ月目くらいで8kmジョグを身体が覚え、最近ようやっと10kmふつうに走れるようになりました。速さはまだまだですけども、でも、嬉しい楽しい大好き!になりました。

嫌いだったものをアッサリ好きになれて自分でも少々驚いているのですが、何故なのか理由を考えてみました。思い当たる理由は5つほど、以下、ラン続けたいけど続かない人の参考になれば幸いです。

1. 一番はじめに基本的な走り方を教えてもらった

これはかなり大きかった気がします。走り方といってもフォームとか技術的なことではなくて。「最初の一ヶ月は超ゆっくり、脚が出来上がるまでは絶対ペースをあげてはダメ、距離もスピードも少しずつ」って、ランニングやってる人なら常識なんでしょうけど、意外と知りませんでした。さもないと、どこかしら痛めると。痛めたら1ヶ月走れなくなって、そこで意気消沈、というのが初心者あるあるなんだそう。

よく考えてみたら、そりゃそうですよね。普段から走ってないんだもの。でも知らず知らずのうちにペース上がっちゃってたり。ケガでもしたら治りが遅い中年ですから、本当に気を付けました。おかけで長く休むことなく、少しずつ少しずつ走れるようになって、それで楽しくなっていったので、これは重要なポイントだったと思います。

2. ログを付けた、共有した

ロードバイクきっかけで始めたSTRAVAにランニングのログもあげました。ランだと1キロ毎のペースが出て、それを後から見返すのが楽しかったです。ラン始めたことについて、色々コメントもらえたり、教えてもらえたのもよかったです。

3. ランニングシューズの進化

新しくランニングシューズを買いました。軽いし転がる~!テクノロジーの進化を実感。これも大きかったと思います。90年代の体育の授業、NIKEエアマックス90でドタドタ走っていた時から「走る」をアップデートしました。ちなみに私が買ったのはHOKAのクリフトン9です。普段のジョグも、レースもサブ4ぐらいまでならイケるというHOKAの看板モデル。

4. 友達を巻き込んだ

まわりの運動不足そうな人々をランに誘いました。一緒に走ろうよ、と。40代半ばともなると誰しも、何か運動をしなきゃ、と思っているものです。これを良い機会に一緒にランを始めてくれた人が2人、シューズを買った人が2人(まだ走ってはいない)、シューズを買い与えた人が2人(母と姉、まだ走ってはいない)、という感じで、周りの近しい人々が、私の変わり様を見てランニングに興味を持ってくれました。だいたい一人で走ってますけど、たまに友人とおしゃべりジョグするのはとても楽しい。トレランもかじってみたりして。

5. 自己暗示をかけたあの一言

最後はこれにつきます。何するにしてもけっこう大事なことだと思うのですが、自分を信じ込む力。自信がある、という状態とはちょっとニュアンスが違うのですが、自己暗示能力とでも言いますか、私イケる、と思い込む力です。褒められて、気を良くして、そのまま突き進んでく、子供の頃には持ってたはずの能力。

ある日、走るの苦手なんだよね~、という私に、チャリ友達の一人が言いました。他のこと(自転車とスイム)そんなに出来るのにランできないわけないと思うよ、と。そう言われてみればそうかも、と、その言葉がスッと腹に落ちて。そしたらいつの間にか10km走れるようになっていました。笑

まとめ. ランニング始めてからいいことばかり

というわけで、嬉しい、楽しい、そう感じられるようなことを日常的にしてると脳内報酬系が刺激されてメンタルケアにもいいみたい。でもほんとそうで、走った後はスッキリして夜もよく眠れるしいいことばかりです。一年後どうなっているか楽しみです。

SUNSEAバイクソックス、ランでもいい感じ

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