学生を終わりたい

これから書くことは完全に主観的な意見です。

就活をしているとよく聞く言葉が、「ずっと学生がいい〜」とか、「マジで働きたくない〜」とかである。
正直、全然共感できない。

小学生の時は早く中学生になりたかっただろうし、中学生の時は早く高校生になりたかっただろうし、高校生の時は早く大学生になりたかっただろう。しかし、大学生から社会人にはなりたくない人が多いらしい。
僕は早く働きたい。もっと言うと40代くらいになりたい。
別に、僕のモチベーションの高さを自慢したいわけでもないし、学生生活が退屈なわけではない。何なら、学生生活は充実している。
では、なぜ早く社会人になりたいのか。
それは、自分の言葉に説得力を持たせたいから。それと、学生のイタくてキモい雰囲気が嫌だから。前者は具体的で後者は抽象的という奇妙な文章であるが、これが答えなのだ。

まずは前者の自分の言葉に説得力を持たせたい。これはまさにこの通りで、現在は何を言っても所詮は学生の戯言。社会経験がない阿呆の言葉である。
これに付随するところで言うと、早く社会人の会話に入りたいと言うのもある。大人の人と話すことは楽しい。色んな知識を得られるし、社会人の視点を知ることができる。
こんなところだ。

そして、学生のイタくてキモい雰囲気。これは何なんだろ。言語化が難しい。何かグループで活動する時の帰属意識や同調圧力。何だこれは。何でそんなに狭い世界で気まずくならなきゃいけないのか。
帰属意識が強い人が苦手だ。自分が少しでも遊びとかに参加しないと、すぐ槍玉に上げられる。僕は断る時は断るし、行きたいと思ったらちゃんと行く。自分のペースで行かせてほしい。帰属意識が強い人はそこだけが自分のコミュニティーだと勘違いしている。でも、実際は世界は凄く広くて、そんな狭い世界で悩むようなことではないことが多くある。こういうやつは帰属の強要をしてくるから厄介だ。自分の世界においでよと言わんばかりに。自分はそこが住処かもしれないが、こっちからしたら、どこだよここ!となる。

そして、早く切り替えをしてほしい。例えば、自分と意見が対立した人がいたとする。僕はその対立はその日のうちに完結している。だから、次の日はいつも通り接したい。でも、切り替えができないやつは次の日まで引きずっている。
これもめんどくさい。いや、持ち越すなよ。もう昨日までじゃん。これを高校までに何回経験しただろうか。これは僕がよくないのかもしれない。でも、すごい考え込まれても困る。こっちはもう切り替えている訳だし。そんなに考えても関係性は良好にならない。何だこれは。僕はそこまで君のこと考えてないからね。

でも、今まで書いてきたことは社会人になっても起きることかもしれない。
そう考えたら、、、
まだ学生の方が良いかもしれませんね。
だって楽だし、自分がしたいことできるし、休み多いし、失敗できるし、沢山寝れるし、遊べるし。
あ、学生最高かもしれませんね。
あと1年とちょっとで学生も終わる。
帰属意識が強い奴とも、切り替えができない奴とも、上手く付き合っていくことにします。
なんか、こいつらのせいで自分がモヤモヤするのおかしいしムカついてきたんで。
全部の誘いに乗って、なんかあった次の日は徹底的にそいつに寄り添ってやろう。
ムカつくくらいに。
それで、こいつらと一緒に言ってやる

「ずっと学生がいい〜」

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