不安はどこからくるのか

オンラインアシスタントとして7年目ともなると、生まれたてアシスタントさんたちから質問をいただく機会もちらほらとあります。

そんな中で、話題としていちばん多いのは「不安」です。

さて、わたしたちはどのようにして不安に立ち向かえばよいのでしょうか。

不安を感じるのはどんなとき？

みんなが「不安だよ～」と言っているときって
「なにが起こるか予測がつかないとき」
です。

これまで体験していないこと、チャレンジをしているときには不安がつきまといます。

‐ はじめて営業する
‐ はじめてクライアントさんとミーティングする
‐ はじめての案件を受ける

ぜーんぶ、はじめてだから不安だなぁ、が出てきます。

一方で不安と感じない人もいる

はじめてのことでも、「ワクワクしてる！」という人たちも一定数いますよね。

そういった人たちはどんどん進んでいっているように見えて眩しいな～と感じます。

ただし、そうした人たちと比べても、なんの足しにもなりません。

わー自分ってどうしてこんなにできないのかしらー

と落ち込んで終わりなので、そうした人たちと比べるのは今日で終わりにしておこう。

自分の不安パターンを知る

自分がどんなときに、どんな風に不安になるのか

これは絶対にパターンがあるので、共通点を探してみるのがおすすめ。

ミーティングの前に不安になるなら、それはどのミーティングでも不安になるのか。不安なものと、不安じゃないものがあるならその違いはなにか。
ちいさなことですが、ここを見逃さずに深掘りする癖をつけていくと、自分の不安パターンが見えてきます。

不安はなくならない

行動していると、はじめてのことがどんどんくるので不安はなくなりません。

みんな、不安は居心地が悪いのでなくそうと躍起になるのですが、「不安はあるものなんだ」と思うとどうでしょう。

不安に感じているときは、自分が行動できている証拠。

そうすると心が軽くなりませんか？

不安に感じている自分の肩をぽんぽん、よしよしして、一緒に進んでいきましょう。