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金木犀は、秋の地元の香り

こんにちは。

最近、秋になってきましたね。

仕事の帰り道は、金木犀の香りに癒されながら、家に向かっています。
不思議と夕方のほうがよく香っている気がする…。

私の実家にも金木犀があったので、少し地元のことも思い出してしまいます。

香りと記憶の結びつきが強いと聞いたことがあるので、私の頭の中では「金木犀=秋の地元」となっているのかもしれません。

小学生の頃は、ただ「秋になるといい匂いがするな」と思いながら、通学していました。

夏休みが終わって2学期が始まり、運動会が終わったころに香り始めていたと思います。

文化祭が過ぎた時には、もうあの匂いは薄れてきて、いつの間にかなくなっていた印象です。

それが金木犀だというのを中学校にあがってから知りました。(遅い)

そういえば、高校の寮にいたときや、大学一人暮らししていた時には、金木犀に触れることはなかったかもしれません。
(印象が薄かったのか、正直覚えていません…。)

そのおかげか、金木犀と地元の結びつきは強くなったのかも。

金木犀の香りをかぐと、一瞬でそんなことを思ったりします。

今や、実家の金木犀がなくなってしまったのは残念で仕方ありません。
(父親がいつの間にか撤去してました(笑))

しかし、実家に金木犀がなくても、その香りを忘れることはありません。

今の家の近くの金木犀スポットを見つけることができたから。

いつか、ここも私の地元になるのかな。

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