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打ち砕かれたけど立ち上がろうとしている人たちとともに〈書く習慣3:参加した理由は?〉

途中で仕事の話をはさんじゃったので、「書く習慣」プログラムのお題とは順番が違ってます。
なんかややこしいけど、「書く習慣3日目」で「1週間のテーマは2番目」です!

【1週間のテーマ:2】あなたがこのプログラムに参加しようと思った理由は?
書くことで実現したいことや理想の状態を考えてみよう。

ということで。
もちろん、「文章を書くのが好きだから」なんですが、
もっとnoteを活用したい、書くことを再開するきっかけがほしい
というのもありました。

私は子供のころから作文とか物語をつくるのが好きだし、周りの大人たちが褒めてくれたので、「作家になる」という夢を抱くのも普通の流れでした。
高校はデザイン系の学校に行きましたが、短大は文芸学科を専攻し、その後文章系の専門学校にも通いました。
もう、20年くらい前の話ですねぇ。。。
卒業してからもしばらくは書いていましたが、重なる家族の不調や自分のコミュ障(って今なら解るけど、当時は相当悩んだ)に潰れて、ブログは書いても物語は書かないという、作家を目指す人あるあるに陥って行きました。

そのうち仕事(バイト)も忙しくなり、昔学んだデザインやライティングの知識を活かせることもあったので、そちらに重点を置いてからは、ますますTwitterくらしか書かないという日々に。。。
そして、昨年、この「ちょっと知識を活かせる仕事」に亀裂が走りまして、とうとう担当を外れました。(なんとか辞めずには済んだ。バイトなんだから、とっとと辞めてどっかの正社員になれよ、とも思うけど)

猛烈に悔しかったです。心身壊すくらい。

体調と精神の不調が重なって、何にもやる気が起きず。
心の病気とか言うけど、結局は脳の不調なんだよな、と痛感しました。司令塔である脳の電波がちゃんと働いてくれてないから、体も動かないという感じです。

なのに。
そんな時でも本を読むことはやめられなかったんです。
物語に入りこんでる時だけが、不安なことを忘れられました。
本当に月並みな、使い古された言葉でナンだけども、、、

物語が持つ力って凄い……!

徐々に脳の働きが戻って来ると、当時読んでいた本の出版社の小説賞に応募したい、と思うようになりました。
御社で出したい、私の物語を!笑

でも、いざプロットを立てようにも、物語がまとまらず、ライティング知識は20年前のもの。
書きたい気持ちばかり先行してうずうず・ぐるぐるしてるくらいなら、とりあえずnoteで本のレビューでも書こうかと思っていたところに出会ったのが、「書く習慣が身に付く1週間プログラム」でした。
しかも無料!(大事)

受けてみて大正解でした。
もう、私が陥ってる「あるある」ばかり。
とりあえずやろうとしてた本のレビューさえ、「noteで公開するならきっちりした文章じゃなきゃ」と思い込んでいました。(Twitterは適当にできる。言葉遣いもヒドイ・笑)
いい感じに打ち砕いてくれた講義でした。

日にち飛び飛びでもいいから、まず7回のテーマを書ききって、感じたことを素直に吐き出して、書くことをやめないでいれば、おのずと物語もまた湧き出せるのではと期待しています。
(紡ぐでもない、綴るでもない、湧き出るでもない、この不思議な感覚よ、再び!)

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