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ワタセユウヤとtwitter問答MMT講義✨1/4✨感謝💕に感謝💛で天国だ!🌈
MMTとフェイドアウトの関連性の有無がなぜか頭から離れないでいたその頃、三宅隆介議員が自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を更新したとの通知がきた。とても久しぶりの更新だった。
動画を
〇どこがフェイドアウトの原因になっているのか
〇何が実現に足りないのか
〇この議員はこれを本気で言っているのか
という観点で何度か見返していた。
それで思い切って@yuyawatase で質問してみたんです。
@yuyawatase 先生、ご多忙中とは存じますが、質問がございます。例のMMT市議がこのような動画を配信されました。https://t.co/zhUaWkJOzR 川崎市財政局発行 財政読本についての見解です。要点は、
— あやさんayasan💛@この界隈減税派✨女子部(^^)v💕 (@ayamato7045) August 27, 2020
〇家計簿と行政財政の歳入と同じだと市民に誤解させるのは避けるべきである。なぜなら、
収入の意味が違う。歳入は歳出のあとから入る点も違う。〇扶助費のグラフの表し方にもトリックがある。歳出が増えた項目が分かるグラフにするべき
— あやさんayasan💛@この界隈減税派✨女子部(^^)v💕 (@ayamato7045) August 27, 2020
以上から結論として
➡行政はこんなに赤字だから、行政におねだりするな、と市民に訴える姿勢が行間に表れているが、行政の赤字は、民間の黒字である。
➡租税は財源確保の手段ではない 税金はインフレ率抑制のために集めている 税金に財源を確保するという目的は無い。
— あやさんayasan💛@この界隈減税派✨女子部(^^)v💕 (@ayamato7045) August 27, 2020
とのこと。
税金についてはMMTはこのように考えるのだな、と勉強になりました。
伺いたいのは、この議員は本気なのか?ということです。
このような冊子を市民に配布すべきではないと市議会で述べた?らしいのですがそのことは、議員の本気度を表していますか?それとも本気でそう思っているなら、他にもっと手段があるのでしょうか?
— あやさんayasan💛@この界隈減税派✨女子部(^^)v💕 (@ayamato7045) August 27, 2020
長文で恐縮です。
よろしくお願いいたします。
ユウヤ先生がお忙しそうなのは重々承知。
一言、二言でもご回答いただければありがたい、と思っていました。
しばらくすると…
国家社会主義者の方ですね。まず、根本的な話として、政府の財産と国民の財産は異なるものです。政府が自由に国民の資産を没収してはいけません。
— ワタセユウヤ@Drain The Swamp! (@yuyawatase) August 27, 2020
MMTの前提である国定信用貨幣説の立場に立ったとしても、地方自治体は通貨発行権はないので、無制限な財政拡大すると潰れます。
— ワタセユウヤ@Drain The Swamp! (@yuyawatase) August 27, 2020
家庭も将来収益を見込んで借入をして資金を使うので、家計に例えることはおかしくありません。
— ワタセユウヤ@Drain The Swamp! (@yuyawatase) August 27, 2020
したがって、川崎市財政読本は正しいです。
— ワタセユウヤ@Drain The Swamp! (@yuyawatase) August 27, 2020
もう私、これでひっくり返りそうになっちゃって。 ええーーっ!って。
三宅議員の主張を半分、そうなのかーって思っちゃってたから。。。。
ええーっ!びっくりポンです……
— あやさんayasan💛@この界隈減税派✨女子部(^^)v💕 (@ayamato7045) August 27, 2020
三宅議員が本気かどうか、という質問だったのだけど、
先生としては、それよりも前に三宅議員の主張※がそもそも基本的にオカシイことをそのままにしておけなかったのでしょう。
そして、ここから1時間半にわたる怒涛のMMT講義が始まったのです。。。
※三宅議員はご自分の思想を ”経済ナショナリズム” という言葉で定義されていました。
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