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参加者が市議会議員にみえた。。。笑 ロールプレイング市長選ゲームでスゴイ体験ができる!💕

渡瀬裕哉氏が考案したthe「市長選ゲーム」。
今回は、減税イベントチームが主催。
一国民の会協賛で今回は実施しました。
ちょうどワタセユウヤが温泉減税会を名乗り始めた頃の企画スタートだったので、湯河原で一泊し、
ワタセスペースに登場した、湯河原町議会議員 土屋由希子氏に
ご参加いただくアイデアが現実になりました。

実は市長選ゲームは昨年、埼玉減税会主催で一度開催されました。
衆議院選挙前の特殊事情から、関東周辺の減税仲間に声をかけての開催となりました。
私もそのとき参加し、
「六本木市」の緑を守る環境団体の応援を受けて当選を果たした、
1年生議員、緑まもる子 を演じました。
(奇しくも、グリーン系の花柄の服を着ていました!)

ゲームマスターに翻弄されタジタジな緑まもる子💕

【ゲーム概要】


プレイヤーは基本5,6名がベスト。
ゲームマスターは行政、圧力団体、地域の重鎮議員、その他市議会議員などをすべて演じます。
(なんといっても、ゲームマスターの演技力、間の取り方、状況の把握と変容がすごい!)
ゲームの進め方は、ざっと説明しますと…
まず登場人物ととりまく状況を各自把握します。
〇市長のマニフェスト
〇六本木市の見取り図
〇圧力団体リスト
〇市議会議員リスト(性格、人間関係、議員になった経緯、などのプロフィールが書かれている。)

そして、ゲームマスターがプレイヤーに議員を割り当てます。
各プレイヤーは、割り当てられた議員のプロフに準じてなりきり、
最初の市議会での行政への質問を考えます。

各プレイヤーは①②を1ターンとします。
①プレイヤーと行政側(ゲームマスター)の一問一答
②プレイヤーが議員や圧力団体を訪問し、自分の政策が実現できるように
相談、お願い、誘惑、裏切り、協力、などを持ち掛けます。

プレイヤーが5,6名なら4ターンで最後は各議員がマニフェストを発表する、市長選投票、などの結果までゲームを進めます。
プレイヤーが10名くらいなら2ターンで時間がきたところで終了。
所要時間5時間。

湯河原ではプレイヤーが11名でしたので、2ターンでした。

埼玉減税会主催のときも 六本木進次郎 議員がみんなの爆笑を誘っていました笑
今回も、六本木進次郎が議会で不規則発言をしたため、
議会で突然動議を出される(ゲームマスター判断!笑)、という予期せぬ出来事が発生!笑笑
今回の市会議員はとても優秀だった、とのゲームマスターの講評でした。
楽しかったです!

ゲーム終了後、異口同音に聞かれた感想は、
支持母体である団体や、自分のテリトリーに関することしか関心が向かず、離れた地域のいざこざまで気にする余裕が無かった、
でした。
「1年生議員なんてそんなものですよ笑」
というユウヤ様の言葉が、自分事のように聞こえてきます。。。笑

翌日は、湯河原町議会議員の土屋由希子さんがお話にきてくださいました。

入湯税の使途が、一般会計予算の事業に充るので、一般会計に組み入れたいんだな、と思った、というお話や、
滞納者リストが秘密会で配布された問題について詳しくお聞きできました。
どう聞いても土屋議員の主張が、至極全うなのだけれども、
湯河原町出身とはいえ、東京から里帰りし、いきなりトップ当選した
ピチピチ女性議員への古株たちの風当たりが強いようでした。
それは、とても人間的な理由を感じました。
前日の市長選ゲームを経験した参加者は、
「改革一番」さんの役を思い出し、第3極の新人議員のおかれる立場を
リアルに想像できたのでした。

今回は動画で少し様子をご紹介できました!
ぜひご覧ください!
(よろしければチャンネル登録をお願いいたします(^^))

ゲーム後は、宴会、二次会と、深夜までゲームの振り返り、
政治とアニメの話笑を中心に続き、
二日目もランチタイムまでご一緒し、
名残惜しくみなさんとお別れしました。
一泊すると、とても親近感が生まれますね~💕
またいつか、お会いしたいです💕

市長選ゲームも、もしやってみたい地方減税会さんがいたら
お声掛けください。
百聞は一見にしかず、ですよ!

感謝してます💕ふわふわ~💕
減税あやさん💛



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