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政令市と川崎市をデータで比較✨重冨市議、任期最後の「繋ぐ会」に参加しました❗️

 参加者は、私ともう一人。この方は、同じ区の方で、重冨さんが学生の頃からこの座談会に参加者されている方でした。

政令市と川崎市を統計でみてみよう


この日のテーマは、政令市の中の川崎市を統計から ヒト、モノ、カネ、の視点から見てみよう、というコンセプトでした。

川崎は、なんと政令市中いちばん土地面積が狭い!そして、人口密度が高い!

どれだけ人が密集しているか、
を、統計から感じました笑

モノ目線では、例えば、基幹管路(病院、学校への水道管などインフラ)は充実しているようです!

カネ、目線でみたのは例えば、

 

貯蓄は現金や預金のことで、株券などは有価証券で、このグラフには入っていない。北九州市が1番低いが、有価証券はかなり持っているそう。

そして、意外だったのはコレ。

川崎市は国指定記念物が1件!
橘樹官衙遺跡群(たちばなかんがいせきぐん)
地方行政「評」の遺跡。珍しいそうです。

地元ですが、住宅地に空き地が。。。というだけの場所で。国指定になった記念にここに家屋?を復元して”公園化”する計画があるそうです。

川崎市はよく横浜市と比較されることがあるようですが、
京都市と財政危機的には同じような事情(減債基金に手をつけている)があったり、浜松市・静岡市 はとても広くて人口密集していない感じ。
さいたま市は合併したことで力をつけて着ている感じ。
福岡は、物価が安くて住みやすそう!とか。
色々感じるものがあります!

雑談タイム

(仮)川崎市地域エネルギー会社 のパートナー企業がNTTアノードエナジー株式会社に決まったこと。
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20221227-1.pdf

議会改革検討委員会の陳情が廃案になりそうなこと。

ふるさと納税で川崎市の損失約100億。それなら、ふるさと納税をやめて100億減税したほうがいい、という話に納得しちゃった笑 という話とか。

太陽光パネル設置「義務化」の件。
設置を義務付けられる業者は、総供給面積が5000㎡の業者。
川崎市内の建築に関係する業者のリストを行政に求めたところ、
最初、業者の名前が伏せられて、規模の大きさ順のリストが出てきた。
それで、重冨さんが名前が分かるリストを要求したところ、
「リストは順不同である」といった言い訳を行政側がしつつも、名前のリストが入手できた。見てみると、恐らく、リストの順も最初のリストと同じと思われる、とのこと。

規制対象となる業者と、非対象となる業者の境界線が分かった。
この規制は、マンション建設を行う業者は、割と楽にクリアできるらしい。
そして、4000㎡の業者群には川崎市の業者が多く、しかも、市長の地元だったり、市が委託することの多い業者だったり。
もちろん、このリストを見るだけでは、そこに線引きすることは何ら問題が無い。
けれども本来の規制の取り決めからすると、4000㎡の業者も含めたほうが、
規制の目的には合致することになり、この業者も規制対象とすることは可能。
気の毒なのは、規制対象にぎりぎり入ってしまった業者。
マンション建設などは行っていなくて、新築戸建てで規制をクリアしなければならなくなった模様。

この太陽光パネルの話をきいていて、規制が利権を生む、っていうことが
またまたよく分かりました!
議事録の有無、なども質問しました。
また、この件はあらためて調査してみたいなーと思いました!

ふわふわ感謝しまーす 
減税あやさん💛

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