請願が付託された委員会で話し合われるのを初めて傍聴しました💕結果は不採択だったけど。。。。請願理由、ちゃんと読んでる?笑
川崎市議会 請願受理一覧 をググると、請願26号が掲載されていました。
付託されたのは、総務委員会、でした。
ここで総務委員会所属議員が役人と審議し、採択か不採択かを決めます。
傍聴したのは初めてです。
前回は、インターネット中継録画で確認しました。
議事録が出るのは、3か月後、とかとにかく遅いんです。
なので、次は必ず傍聴して、意見をちゃんとききたいと思っていました。
控室で、開会時刻まで待ちます。
傍聴券をいただき、傍聴の際の注意事項の説明を受けます。
プラカードなどは禁止、とかの条項があって、
左翼の姿が思い浮かんでちょっと笑ってしまいました笑
中に通されたときには、もう全委員が着席していました。
「うしろの黒い椅子に…」と促されたので、
私が座ったのは、役人席の一番後ろでした笑
「あ、あの、あちらです。。。」とみれば、壁側に黒い長椅子がありました笑
議題が変わると、役人が入れ替わります。
あー参議院のときと同じだ―と思いました。
写真のような請願文のプリントが配布されました。
黄色い傍聴券の下には
私の住所と、氏名が書いてあります。
住所とフルネームはこの資料だけだと思います。
読み上げるときは、住所は区まで。名前は苗字まで。
役所の方が、説明のためにこのような資料を準備してくださいました。
手書きメモは、私のメモです。
簡単にいうと、
共産党:福祉は数値で計れないものが多いので反対。
自民党:大事な視点だとは思うが、行政がやっている、というのだから採択には反対。
みらい:私たちも評価については同じ立場だが、全部数値で、というのは無理なので反対。
???:このような意識は大事だが、11月に????(聞き取れなくてこれは確認)も出てくるというので、採択には反対。
???:費用対効果も大事ではあるが、コロナ対策では費用対効果ともいっていられない?
役所側:
全てが結果と成果を出してはいない。
成果よりも、むしろ結果のほうが成果を表すこともある。
毎年度報告、とすると硬直化する可能性がある。
といった感じ。。。聞き取りずらいことや、私には分からない今後の役所の予定されている件について、やっている理由にしている、など
議事録をちゃんと読まないとわからないこともありました。
請願の主旨、思い、問題意識、などについては各議員が賛同の意を示してくださいましたが、わざわざ請願として採択することではない、というのが共通認識だったようで、全員不採択、という結果となりました。
理由に書きました。川崎市はよくやってる、と。
それでもなぜ、この請願をなぜ出すことにしたのか。
そして、市民にわかりやすく、ということについて全く議論がありませんでした。
せめて付託委員会に、紹介議員がいて、請願者の思いを代弁してほしいと思いました。
紹介議員は、担当が環境委員会なのです。
今日の結果をお伝えしたら、
「本会議では、僕だけ賛成、の面白い図が見られますよ笑」ですって笑💕
でも、ほんとうに感謝だなぁ💕💕って思いました!
減税あやさん💛
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