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それでも夫を諦めない

最近夫が変わった…

といっても、整形したとかの
話ではありませんw

新しい夫ができた!
訳でもありませんw

じゃあ、何が変わったの?
そう、そこです!

伝え方が変わったのです!


どう変わったかというと…
例を挙げていくつか
お話しますね。

<変化前>

病院へ行くほどではないけれど、
なんだか体調がすぐれない
そんなとき・・・

今までなら
「何もしなくていいからね。休んでいてね。」
「弁当も買うし、買い物もしてくるよ。」
といつものように優しく私に伝えて、仕事へ行く。

でも、内心私は思っていました。

「誰が私の代わりに食事を作ったり家事したりしてくれるの?」
「あなたが帰ってくるまで何も食べずに待ってはいられないのよ。」

夫の中に欠如していたもの
体調のすぐれない妻が、夫のいない間どう過ごしているのか?という
その場に見えないモノ、コトへの想像力

<変化後>

「体調が良くないのは不安だよね・・・。
 俺でもできることがあったら、教えてくれれば努力するよ。」
「体調悪いのに1人にしてごめんね。今日の帰りは遅くなるけど、あや子は自分のペースで過ごしてね。」





<<私の心に響いた言葉3選>>

体調が良くないのは不安だよね
>>私の体調を気遣い寄り添ってくれる言葉
体調が悪いことは誰にでもあることです。理由もなく発熱したり、腹痛を起こしたりすると自分でも「どうしたのかな?」と不安になりますよね?そんな気持ちに寄り添って貰えるだけでも十分救われます。

②教えてくれれば努力する
>>妻ができないときには自分もやるつもりがあるこという私への配慮ある言葉

忙しく働いていて、平日は私に家事全てを任せている夫が、突然何かすると後々面倒なことになることはままあること。でも、やって当たり前、して当たり前じゃなく、お互いに感謝し合う関係を築いていこうと思います。
  
今日は帰りは遅くなるけど
>>できない約束をしない。
  その場限りではない、
  見通しがもてる言葉から信頼感が生まれます。




<<まとめ>>

上記の変化は自然発生的に起こった変化ではありません。夫は素直で優しい人ですが、私に負けず劣らず頑固な面があります。

たった3つの作戦

その1
▶自分の体調の悪さを見える化しました。
 体調って目に見えないので、
 体温などの日々の記録などを見せて説明。
 体温計の表示を見せるだけでも○🙆

その2
 ▶時間のある時に一緒に家事をして、
   夫を褒めちぎりました。
  それも、ただ褒めるのではなく
  「具体的に褒める」
   最後の締めは、
  「助かったわ~。ありがとう。」
  この一言、お子さんにもかなり有効です。
  人は誰しも「誰かの役に立ちたい」という
  思いがあるものです。

その3
 ▶突然、夫に話をふりました。
「『犬にね、しつけするときに、お座りしたら、エサあげるよ』って言ってちゃんとお座りした犬にもし、エサあげなかったらその犬どうなると思う?」
  夫はピンときたようです。
  勘の鈍い夫でなかったのが幸いです。

ほんの少しだけ伝え方を変えただけで、夫は
激変しました。

ほんの少しだけ伝え方を工夫するたけで、私の日常のモヤモヤは綺麗に晴れて気持ちよく過ごせます。

お金も時間もかかりません。

夫を諦める前に
夫へのイライラを爆発させる前に
試してみてはいかがでしょうか?

そして、
最後まで読んでくださった
心優しく賢いあなたはもう気付きましたね?

そう、
これはそのまま
お子さんへの接し方にも言えることです。
むしろ、お子さんの方がテキメンに効果あります。


文字や絵、模型などひと目で分かりやすく

褒めるときは全力で!具体的に
そして、「助かった」でお子さんの自己肯定感を高める!!
A「良くできたね」→人(外)からの評価
B「助かった」→自分も一員だという主体的有用感

このAよりもBの力を発揮した方が、より大きな力となります。

たとえ幼い子どもであっても約束はきちんと守る
大人は約束守らないのに、子どもにだけ約束守らせようなんてそんなことあり得ませんよね?

自由にのびのびとやりたいことをさせるのと
ワガママ勝手にやりたい放題にさせるのと違い
端的に言うと…

「基本的なルール」を守れるかどうかの違いです。

どんなスポーツでもルール(約束事)を守らない人がいると、全然楽しくないし、ゲームそのものが成り立ちません。しかも、そのルールがその度ごとにコロコロと変わるようだとそれもまた楽しくありません。そもそもルールを覚えるのが面倒でやろうという気も起きません。

ですから、みんなが納得がいくように、約束事は明確化して守る必要があります。場合によっては、約束事も見直したり、修正したりすることも必要ですよね。約束を守るは基本ですね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

よろしければ、サポートよろしくお願いします。いただいたサポートは今後の学びに役立てたいと思います。