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追いかける派?追いかけられる派?

皆さま
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
kindle作家で気まぐれオーラ鑑定士の
倉本あや子です。

実は・・・9/10(土)から
もう既に水星逆行期間に入っています💦
10/2(日)まで続くので、
遅ればせながら、お伝えしますね。

水星逆行
コレについては以前アップした記事が
あります。
よろしければ、ご参考になさってください😊

よく、恋の駆け引きなどで
「追いかければ逃げられ、
 逃げれば追いかけられる」
なんて聞きますけど、
恋だけではないようです😁

やりたくないコトから逃げれば、
反対にそのコトが頭から離れないなんてこと
ありますよね😅

例え、一旦は逃げきれたように思えても
一生逃げきることは出来ないようなのです。

さて、

最近、「不登校」についての
つぶやき💬が目につきます。

ある日、
我が子が、「不登校」になってしまった…

そこには、
こんな、つぶやきでは
語り尽くせない程の葛藤が
心の中を嵐のように駆け巡っていることと
思います。

かつて学校に来られない子ども達の受け皿を
どうにか確保出来ないか
教師として試行錯誤した経験から
敢えて言わせてもらうと

お子さんが「不登校」になったのは、
お子さんではなく
むしろ
保護者の方こそが
成長するための絶好のchanceなのです。

生物学的に親になることと
精神的に親として成熟することとは
イコールではないことが多いように思います。

人として精神的に成熟してから親になる人ばかり
ではないのですから、
子どもと一緒に成長していくしかないと
私は思うのです。

しかし、
お子さんによっては
ゆっくり成長していく子もいれば
ものすごいスピードで
成長していく子どももいます。

早いのがイイとは限りませんし、
遅いのがイイというものではありません。

その子その子の成長スピードを
見極められるくらい
お子さんの様子を愛情深く
みとれているか?

ということが
何より重要です。

制度や学校、非協力的な家族を責める前に
あなたの成長ポイントはどこか?
そこから逃げずに考え続ける人は
必ずや
胸の張り裂けるような苦しい経験が
力となります。

まずは、
お子さんを学校に行かせることを
考える前に、
今のお子さんにとって一番必要なことは何か?
お子さんと一緒に考えてください。

学校に行かないと言われて困るのは
本当のところ誰でしょうか?

お子さんは、
全身全霊でSOSを出しています。
困ってるんじゃなくて、
「助けて」と救助のサインを出してるのです。

まずは、助けてほしいというその思いを
受け止めてあげてほしいと思います。

その子にとっての必要なコトは
休息かもしれないし
適切な相談相手(話し相手)かもしれません。

かつて、不登校の児童と一緒に
過ごした経験のある私は、
思うのです。

不登校の児童がいるんじゃなくて
学校に行きたくないな~と思って
正直に「行きたくない」と表明しただけ。
周りが、勝手に「不登校」とラベリングした。
ただそれだけ。

私だって
「学校に行きたくない」と思ったこと
山のようにあります。
子どもの頃にも……
教師になってからも……
理由があったときもあるし、
なかったこともあります。

大人だって
「今日は仕事に行きたくない」と思うこと
ありますよね?
思っちゃダメですか?
表明してはいけませんか?

ただ、大人の場合は、支障が出ますよね?
ちょっと考えれば、
行かなきゃマズイことになる……と
大抵はすぐに予想がつきます。

子どもだって、予想がつく子もいます。
だから、無理して学校へ行って……
そして、家で大暴れするなんてことも……
よくあることです。

それに耐えきれなくて
「もう、学校へ行かなくてもイイ」というのも
考えもの。

お子さんの中には、ついつい
頑張りすぎでしまう子もいます。

そういう時は、学校にその旨を伝えて
学校生活の負荷を軽減してもらうよう
お願いするをするのもアリですし、

家庭で、
「今日頑張ったから
 明日は休んだ方がいいんじゃない?」
と提案してみるのもアリです。

他には
学校との相談の上、
学習時間を短縮するとか
内容量を意図的に減らすなど
お子さんにあったハードルの設定を
模索していくことで
徐々に落ち着いていくこともありますので、
一人で抱え込まないことをオススメ致します。

他のことではなく、お子さんのことです。
大人のプライドや事情は一旦、脇に置いて
今のお子さんのありのままを受け入れましょう。

こんなことを言うと
「言うのは、簡単だよ!」
そんな声が聞こえて来そうですね。

付け加えるとするならば、

「学校では頑張っていましたので、
 大いに褒めましたが、お家ではどうですか?
 疲れてしまっていませんか?」

「せめてそう尋ねてくれれば……
 言い出せるけど……なかなか 
 こちら側からは言えないんです。」

そんな、お母さんの声を聞いたことも
あります。
私だけではなく、
学校関係者の多くは、保護者の方の率直な話を
聞きたいと思っているのです。
ただ、正直にいいますと、
お子さんの状況を受け入れきれていない
保護者の場合は、
建設的な話になりにくく、
「学校はナニもしてくれない」という
極端な解釈をされることもあるので、
学校としても、及び腰になっている……のは
否めません。

感情を捨てろとは決して言いませんが、
自分の感情は別のことで整理するとして、
まずは、少し冷静になって
「学校で頑張れてるのは
 嬉しいことですが、家での反動が大きく、
 対応に困っています。」
くらいは伝えてもよいかと思います。

さらに、付け加えると
学校に行く行かないということよりも
重要なことがあります。

学校に行きさえすればイイという訳でもなく、
学校に行かなくてもイイという訳でもなく、
学校に行くことや行かないことが
一人一人の子どもの未来にとって
意味のある選択になるように
逃げずに考えていくことが
必ずや、保護者の方、そしてお子さんの
成長のターニングポイントになります。

私もいつも自分に
言い聞かせています。
困ったとき、腹が立ったとき、
「誰が困ってるの?」
「何に腹を立ててるの?」
そして
「私がどうすることが
 私の魂を輝かせることになるの?」
そんな風に。

今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございます。

それでは
またお会いしましょう👋😃

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